サウナ―御用達のドリンクとして市販の飲料であるオロナミンCとポカリスエットを合わせた「オロポ」が定着するなど、昨今の流行りのひとつに、2種類以上の異なるドリンクをカスタムする楽しみ方があります。そんな“カスタムドリンク”に編集部がチャレンジ! メインのドリンクとして使用するのは、発売したばかりの砂糖不使用・のむヨーグルト「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(ドリンクタイプ)」。プレーンだからジュースとの組み合わせも、味や甘みの調整も自分好みにできるのがうれしいポイントです。今回は、5つのドリンクを使ってお試ししてみました。
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砂糖不使用で無添加! おなかにうれしいトクホのヨーグルトドリンクが登場!
ヨーグルトといえば、パッケージの青が印象的な「明治ブルガリアヨーグルト」ブランドをいちばんに思い浮かべる人も少なくないでしょう。腸内環境のバランスを整える目的でとり入れられているだけでなく、幅広い人に愛されている「明治ブルガリアヨーグルト」ブランド。そんな同ブランドから10月8日に発売されたドリンクタイプの新商品は、砂糖不使用で無添加の「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(ドリンクタイプ)」。
「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(ドリンクタイプ)」(400g)
希望小売価格:235円(税込)
「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」は、腸内細菌のバランスを整え、おなかの調子を良好に保つトクホ(特定保健用食品)として、腸活をしている人にうれしいヨーグルトドリンクです。さらに、砂糖不使用・無添加なので、そのまま飲むだけではなく、果汁100%フルーツジュースと混ぜたり、フルーツやシリアルにかけるなど、超手軽に幅広いアレンジを楽しむことができるのが特徴。甘みの調整も自由にできます。ヨーグルトは無糖派という人にとっても、待望の登場ですよね。
流行りのカスタムドリンクに挑戦! ヨーグルトドリンクと相性抜群なのはどれ!?
近年、異なるドリンク同士を混ぜて新たな味を生み出す“カスタムドリンク”がひとつのブームとして広がりを見せています。今回、「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(ドリンクタイプ)」がアレンジをするのにもぴったりな砂糖不使用タイプということなので、編集部員がフルーツジュースなどと掛け合わせたオリジナルのカスタムドリンク作りにチャレンジ! 本当においしい組み合わせはなにか、実際に試して飲んで、調査していきたいと思います。
今回、カスタムドリンクの材料として準備したのは、こちらの5つ。
・果汁100%ぶどうジュース
・果汁100%オレンジジュース
・トマトジュース
・アサイードリンク
・ゼリー飲料(マスカット味)
「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(ドリンクタイプ)」は、ボトル容器内にほかのドリンクなどを注ぎいれるスペースの余裕があり、カスタムを楽しめるような作りになっています。注ぎいれたらキャップをしめて、そのままシャカシャカとシェイク! ドリンクが混ざっている音を聞いているとノリノリ気分になってきて、バーテンダー風のフォームでシェイクしたり、鼻歌を歌いながらシェイクしたり(笑)。これが結構楽しくてハマります。そんなことをしているうちに、ものの10秒程度で簡単に作れるのもうれしいですね。
今回は、「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(ドリンクタイプ)」と5つのジュースとの味の相性のよさを調査するために、それぞれの量が大体1:1になるように作りました。
実際にカスタムドリンクをお試しされる際は、まずはプレーンのおいしさを味わったあとにジュースを追加するのもよし。最初からボトルにジュースを注いで、味を見ながら量を調整していくのもよしです! ぜひご自身でお好みの割合を見つけてみてください。
それではさっそく、初めてのカスタムチャレンジへ!
【1】スイーツ級のおいしさにドハマリ確定! 果汁100%のぶどうジュース
まず、お試ししたのは「果汁100%のぶどうジュース」との掛け合わせ。味のマッチングや見た目など、イメージ上だけでもすでに絶対においしい組み合わせとしてチョイスしてみました。
作ってみると予想的中! パステル調のむらさきで見た目もかわいらしい「グレープヨーグルトドリンク」の完成です。そしてなんといっても、味がおいしい。
「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(ドリンクタイプ)」のクリーミーさと、果汁100%であるぶどうジュースの芳醇さとが絶妙なバランスで、どことなく、レアチーズケーキなどのスイーツを食べているような気分にもなりました。「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(ドリンクタイプ)」は無糖ですし、ぶどうジュース自体も甘みが強いものではないので、甘いものが得意ではない人でもおいしく飲めそう。ぶどうのポリフェノールもとれるので、健康が気になる大人世代にもうれしいカスタムかもしれません。
【2】朝にぴったりのさわやかさ♪ 果汁100%のオレンジジュース
続いては、「果汁100%オレンジジュース」とのカスタム。オレンジジュースとヨーグルトの組み合わせも、味はまちがいなさそうですがどうでしょうか。
見た目はさわやかな薄黄色の「オレンジヨーグルトドリンク」。ひと口、ふた口と飲んでみて、正直に感じたのは「おいしい! そして…ちょっとした酸味がクセになる」。
果汁100%のオレンジジュース特有のすっぱさと無糖ヨーグルトの組み合わせは、やや酸味が際立つ味になりました。ただ、「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(ドリンクタイプ)」のクリーミーな味わい、まろやかさがドリンクをひとつにまとめあげてくれているので、飲んでいくうちに、さわやかさがクセになる味。さっぱりとしているので、朝食のお供や、運動後なんかに飲みたくなるカスタムドリンクでした。果汁100%のオレンジジュースが好きな人にとっては、きっとハマる味わいだと思います。
【3】意外だけど相性バツグン! “飲むカプレーゼ”風なトマトジュース
さて、続いては「トマトジュース」で甘くないことに振り切ったカスタムドリンクを作ってみましょう!
意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、これはトマトジュースに苦手意識がない人にはぜひ一度試してほしい「ヨーグルトマトドリンク」。
トマトとチーズの相性がいいように、トマトと無糖ヨーグルトもまた名タッグで、“飲むカプレーゼ”のような味わいに。ジュース感覚というよりは冷静スープに近いので、飲むシーンとしては小腹を満たしたいときがベストに感じます。ブラックペッパーやハーブソルトをちょい足しすることで、より味が引き締まっておいしくいただけました。トマトに含まれるリコピンなどの栄養がとれるのも、トマトジュースを使う魅力のひとつですね。
【4】運動後の栄養チャージにもってこい! 流行りも逃さないアサイードリンク
次のカスタムは、「アサイードリンク」。アサイーボウルのブームにあやかりチョイスしたのですが、鉄分が豊富にとれるなど、女性にうれしい栄養がとれることにも期待したい組み合わせ。
「アサイーヨーグルトドリンク」は、見た目は「グレープヨーグルトドリンク」とそっくりですが、味を比べるとアサイードリンクとのカスタムのほうが、ほのかに甘く、渋みなどがないので軽めでフレッシュな味に仕上がりました。使ったのがコールドプレスジュースだったからか作りたてのスムージードリンクのようで、少し贅沢なカスタムドリンクに感じたのも印象的。ヨガやウォーキングなどほどよく体を動かしたあとに、栄養チャージも込めて飲むのがよさそうです。
【5】小腹満たしのアクセントとして活躍! ゼリー飲料
最後は少し変わり種として、「ゼリー飲料」のカスタムにチャレンジ。
使ったのは、マスカット味のゼリー飲料。この組み合わせも試す前はかなり自信があったのですが…、これまで紹介した4つのドリンク同士の掛け合わせと比べると、ゼリー飲料の味や甘さがヨーグルトに反映されづらく、“味変”という視点でみると、ものたりないのが正直な感想。カスタムドリンクをするには、濃い味のドリンクとミックスすることがポイントになるということがわかりました!
ただ、ドリンクに食感が加わるのはおもしろく、お腹にはたまるメリットもあるので、ゼリー飲料をとり入れるなら、カスタムドリンクを作ったうえで、さらにトッピングとして活用するのがベターかも。おやつ感覚で楽しむドリンクが作れそうです。
今回お試しをした5つのなかで、筆者の主観でおすすめを挙げるなら、「果汁100%ぶどうジュース」「トマトジュース」と掛け合わせたカスタムドリンク。
どちらも、無糖の「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(ドリンクタイプ)」のよさを活かしながら、新たなおいしさを体験できる飲み方になっています。
とはいえ、カスタムドリンクは自分の好みの味を作れること、好みの味との遭遇が醍醐味ですので、ぜひみなさんもいろいろとお試ししながらオリジナルドリンクを見つけてみてほしいです。
シェイカーやマドラーを用意したり洗ったりする手間もなくカスタムドリンクを作れる手軽さは、「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(ドリンクタイプ)」ならではの魅力。シャカシャカと振って混ぜて作るのも簡単で楽しかったです。振るときはしっかりキャップを締めたか確認してこぼさないようにお気をつけくださいね!
※「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(ドリンクタイプ)」と「同のむヨーグルトプレーンLB81 」は特定保健用食品です。
許可表示:LB81乳酸菌の働きにより、腸内細菌のバランスを整えて、おなかの調子を良好に保ちます。
摂取上の注意:生ものですから、開封後はお早めにお召し上がりください。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
撮影/鈴木謙介 文/FYTTE編集部
協力/明治