
忙しい毎日で、気づけば心も体もお疲れ気味…。そんながんばるあなたに、サントリーから新たな提案として薬膳ブランド「薬膳好日(やくぜんこうじつ)」が登場! 「薬膳好日」は、おいしくて手軽に楽しめる“ゆる薬膳”として開発された注目の新商品。発表会にはブランドマーケティング本部の矢野瑶子さんと、インフルエンサーの石井里奈さんが登壇し、「薬膳好日」の魅力や薬膳をとり入れたライフスタイルについて語られました。さっそく、その模様をレポートします。
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忙しい毎日だからこそ、「本質的な元気」が大切!
発表会で矢野瑶子さんが語ったのは、現代ならではの健康事情。
「昔はオンとオフの差が非常にはっきりしていたのですが、最近では男女関係なく仕事も家事も育児もしていたり、働きやすい環境になったからこそオフの日のも仕事をしてしまったり、365日なにかしら忙しい状態になってきています。オンとオフがはっきりしていたときには、オフの日に寝だめしたり、ドリンク剤を飲んで徹夜できていたのですが、仕事も日常生活も忙しいとなるとそうもいきません。そこで今、“本質的な元気”へのニーズが高まっているんです」(矢野さん)
そんな「本質的な元気」を応援するのが、昔から伝わる知恵「薬膳」です。
「薬膳」と聞くと、苦い薬をイメージするかもしれませんが、じつはそんなことはありません! 薬膳は、食材の力で心と体をいたわる、とても奥深いものなんです。
最近では、薬膳をテーマにしたドラマが人気になったり、若い世代を中心に薬膳麻辣湯が大流行したりと、日本でも薬膳が注目を集めています。でも、いざ自分で試そうとすると、「難しそう…」「食材を揃えるのが大変…」と感じる人も多いはず。
そこでサントリーは、そんな不安を解消する“ゆる薬膳”を提案!
それが「薬膳好日」なんです。
<ポイント1>おいしい♡
薬膳なのにとっても飲みやすく、健康のためにおいしさをガマンする我慢する必要はありません。
<ポイント2>手軽
ペットボトルだから、いつでもどこでも気軽に薬膳を楽しめます。
<ポイント3>本格的
薬膳の思想にのっとり、五味(酸・苦・甘・辛・鹹)に対応する食品素材をそれぞれ配合しています。
台湾での出会いがきっかけ! 矢野さんの熱い想いが詰まった「薬膳好日」
じつはこの「薬膳好日」、社内のアイディア公募から生まれたものだと言います。きっかけは、コロナ禍での在宅勤務。自分の健康と向き合う時間が増えたことで、「薬膳のような自然なもので体を整えたい」という声が上がり、このアイディアを形にしたのが矢野さん。育児休暇中に台湾で薬膳に出会い、その魅力に感動したことが今回のブランド作りにつながったと語ります。
じつは台湾では、季節や体調に合わせて薬膳をとり入れるのが当たり前。そんな豊かな食文化を日本にも広めたいという熱い想いが、「薬膳好日」には込められています。矢野さんは、イチから薬膳についての勉強をして、薬膳コーディネーターの資格も取られたのだとか!
秘密は「五味」にあり! こだわり抜いた中身
「薬膳好日」のおいしさの秘密は、薬膳の基本である「五味(ごみ)」にあります。五味とは、酸味、苦味、甘味、辛味、塩味の5つの味のこと。これらをバランスよくとることで、体の調子が整うと言われています。
そんなサントリーの「薬膳好日」は、この五味を素材本来の味として配合することで、“体にやさしく、おいしい”を実現しています。
現在発売中の「薬膳好日 ジンジャー&ソーダ」は、生姜をベースに、リンゴやレモン、ハチミツの甘さをプラスし、飲みやすさにもこだわっています。さらに10月7日からは、ホット専用の「薬膳好日 ジンジャー&アップル」も期間限定で発売予定。
また、「薬膳好日」のパッケージは、おしゃれなカフェをイメージするなど、健康感だけでなく、おいしさも伝わるようにデザインにもこだわっているのがポイントです。見た目もかわいいので、つい手にとりたくなってしまいますね。
ちなみに、この「薬膳好日」いつでもどこでも気軽に楽しめますが、”1日の終わりにホッとひと息つきたいとき”、”ちょっと疲れたなと感じたとき”、”自分にご褒美をあげたいとき”にもおすすめです。発表会にゲストとして登場したインフルエンサーの石井里奈さんも、「薬膳好日」を試飲して、「ジンジャーエールみたいで飲みやすい、体がポカポカしてくるのがうれしい!」と絶賛。
ふだんから薬膳をとり入れている石井里奈さんだからこそ、「薬膳好日」のよさがよくわかるとうれしそうに語っていました。
ぜひ、ふだん飲んでいるジュースやお酒の代わりに「薬膳好日」を選んで、心と体をいたわってみてはいかがでしょう!
取材・文/FYTTE編集部