CATEGORY : ヘルスケア |食事・栄養 PR
FYTTE大賞受賞! 朝1杯の“食べる甘酒”『十六穀でつくった麹あま酒』で美活習慣はじめよう!(提供/菊水酒造)
近年、健康&美容志向の女性から注目を集めている“あま酒”。「飲む点滴」といわれているほど栄養豊富で、積極的に食習慣に取り入れている人も増えています。
そんな中でも注目なのが、2018年FYTTE『ダイエット&ヘルス大賞』あま酒部門の「使ってみたい」で第1位を受賞した、『十六穀でつくった麹あま酒』。麹由来の自然な甘さのあま酒に、十六穀をプラスした楽しい食感の“食べるあま酒”です。
Contents 目次
美肌・健康・ダイエットにおすすめ!甘酒の効果
江戸時代には夏バテ防止としてよく飲まれていた発酵飲料の甘酒。体力回復の効果があることから、「飲む点滴」といわれています。
この甘酒には、大きく分けて2つのタイプがあります。
ひとつは、酒粕を使った甘酒。これは日本酒を製造する際に日本酒を搾った副産物=酒粕を原料にし、酒粕を溶かして砂糖などの甘味を加えたもの。酒粕にはもともとアルコールが含まれているため、甘酒に少量のアルコールが含まれている場合があります。
もうひとつは、米麹を使った甘酒。こちらは米麹と米を原料に、麹の働きで糖分をつくるため、自然な甘さが特徴です。酒粕の甘酒よりも飲みやすく、砂糖も使用していないため、特に健康志向の人に選ばれています。
甘酒には、脳や体を動かすためのエネルギー源になるブドウ糖が豊富に含まれています。ブドウ糖は、少量で空腹感を抑えてくれるので、ダイエットの味方ともいえます。ほか、血行や代謝をアップし、肌を整えてくれるビタミンB群や、腸内環境を整えてくれるオリゴ糖や食物繊維、細胞をつくるのに必要な必須アミノ酸、脂肪分解酵素と呼ばれるリパーゼをはじめとする酵素などが含まれています。
さらに、酒粕の甘酒には、血圧やコレステロールを下げる効果が期待できます。一方、米麹の甘酒には、善玉菌のエサとなるオリゴ糖が豊富で、より腸内環境を整えてくれる効果があります。
「十六穀」の自然の恵みで栄養をチャージできる“食べる甘酒”とは?
スーパーなどでも多くの種類を見かけるようになったあま酒。たくさんあって迷いますが、ぜひ指名買いしたいのが『十六穀でつくった麹あま酒』です。つくっているのは、130余年の歴史を持つ酒どころ・新潟の蔵元『菊水酒造』。
『菊水酒造』では、酒蔵の強みを生かした自慢の商品をアピールするために、東京・秋葉原にカフェをオープン。“酒・麹・酒粕”を使用したメニューを展開する中で、いろいろなパターンの甘酒を提供したところ、この『十六穀でつくった麹あま酒』が評判を呼び、商品化されることになったのです。
新潟県産米100%を使用した、酒蔵ならではの上質な米麹を使い、商品化にあたって特にこだわったのは、絶妙な甘さの加減と食感。米麹と十六穀の原料の配合はもちろん、食感や栄養などから十六穀のバランスを厳選し、驚くほどすっきりした甘さとユニークな食感が活きた甘酒に仕上げています。
『十六穀でつくった麹あま酒』のこだわりの十六穀とは?
・大麦……精白米に比べて20倍も食物繊維が豊富!
・もち黒米……抗酸化作用のあるポリフェノールの一種アントシアニンを含む
・もちきび……肝機能を高める働きのある必須アミノ酸メチオニンを含む
・とうもろこし……ビタミンB1やB2、Eをよく含む
・もちあわ……精白米に比べてビタミンB1や食物繊維、鉄分が豊富
・黒大豆……女性ホルモンのエストロゲンに似た大豆イソフラボンを含む
・小豆……皮には抗酸化作用があるサポニンという注目の栄養成分がある
・もち赤米……精白米と比べて食物繊維やマグネシウム、ビタミンB1が豊富
・発芽玄米……玄米よりアミノ酸の一種のGABA(ギャバ)やミネラルが豊富
・もち白米……体を動かすエネルギー源の炭水化物がメイン
・たかきび……カリウムが豊富。マグネシウム、鉄、ポリフェノールも含む
・うるちひえ……食物繊維とミネラルが豊富で栄養価が高い
・アマランサス……食物繊維、鉄、カルシウムやミネラルが豊富
・キヌア……必須アミノ酸をバランスよく含む、スーパーフード
・黒ごま……カルシウム、鉄、亜鉛などが豊富。抗酸化物質のセサミンも含む
・白ごま……黒ごまと同じ
さらに、香料や保存料も一切使用していない無添加なのも安心です。
手軽でおいしく美肌&美腸に!食べる「朝活甘酒」のススメ
手軽に栄養がとれ、食べ応えがあって腹持ちもいい『十六穀でつくった麹あま酒』は、朝食にぴったり! 特に忙しくて自分の朝食をおろそかにしがちな、働く女性や子育て中のママにおすすめです。
美肌や美腸へと導いてくれる栄養素がたっぷり入ったあま酒を、コップに注いで飲むだけ! よくかむことで、健康的で活動的なスイッチも入り、体を目覚めさせてくれます。
また、そのまま飲むほか、牛乳や豆乳などで割って飲むなど、いろんなバリエーションで楽しめるので、飽きずに続けられるのも魅力です。
以下に紹介しているアレンジ以外に、自分の好きなものと組み合わせてみては?
<朝活甘酒のススメ!7日間アレンジ>
1日目……冷やして:まずは冷やして。とろみがあって満足感はたっぷり!
2日目……温めて:マイルドな甘さが引き立つ味わいに。体も温まります
3日目……+豆乳:さっぱりした甘さに。より十六穀の素朴な風味が味わえます
4日目……+牛乳:豆乳よりコクがアップ。手軽に飲みやすいのも魅力
5日目……+青汁:青汁の青臭さもなく意外にもベストマッチ! ぜひお試しを!
6日目……+番茶:濃いめに入れた番茶をプラス。ほうじ茶ラテのような味わいに
7日目……+ヨーグルト:ヨーグルトの酸味とあま酒の甘味が好バランス
そのまま飲んでもおいしい『十六穀でつくった麹あま酒』ですが、8月に開催したそごう横浜店の試食イベントでは『十六穀でつくった麹あま酒』を使ったユニークなアレンジメニューを紹介しています。
『十六穀でつくった麹あま酒』を使った絶品!美活レシピ
毎日のキレイを応援するために、『十六穀でつくった麹あま酒』を使ったおすすめメニューのレシピをご紹介。手軽にできて栄養満点! ぜひお試しください。
~口当たりの軽いフワフワ食感がクセになるスイーツ~
甘酒ミルクプリン
<材料(約4人分)>
ゼラチン 6g
水 20ml
十六穀でつくった麹あま酒 150ml
牛乳 100ml
生クリーム 100ml(好みで牛乳200mlでも、豆乳を使用してもOK)
はちみつ 小さじ1~
黒蜜・きな粉 各適量
<つくり方>
1.ゼラチンを水に振り入れ、ふやかしておく。
2.鍋に『十六穀でつくった麹あま酒』、牛乳、生クリーム、はちみつを加えて火にかける。
3.沸騰直前で火から下ろし、(1)を入れて煮溶かす。
4.耐熱容器に注ぎ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて2時間程度冷やし固める。
5.容器から取り出して、好みで最後に黒蜜やきな粉を添える。
~野菜がもりもり食べられる甘めのピクルス~
甘酒ピクルス
<材料(約2人分)>
きゅうり 100g
玉ねぎ 70g
ミニトマト 6個
[A]
十六穀でつくった麹あま酒 200ml
酢 大さじ2
塩 適量
<つくり方>
1.きゅうりと玉ねぎはそれぞれ食べやすい大きさに切り分け、ミニトマトはヘタを取り除いておく。
2.ボウルにAと(1)の野菜を加え、30〜60分以上、冷蔵庫で休ませる。
~おもてなしに最適! 甘酒の風味豊かな水ようかん~
甘酒水ようかん
<材料(約6人分)>
[A]
砂糖 30g
粉寒天 5g
市販の白あん 400~500g
十六穀でつくった麹あま酒 1本/520g
<つくり方>
1.鍋にAを加え、ムラなく混ぜ合わせておく。
2.同じ鍋に白あんを全部を入れてから、『十六穀でつくった麹あま酒』を3~4回に分けながら加え、Aと白あんをなじませながら伸ばしていく。
3.全体がムラなく混ざったら鍋を火にかける。全体が沸騰してくるまで焦がさないよう注意しながら鍋全体を攪拌し、2~3分沸騰状態が続いたら火からはずす。
4.好みの容器の内側をサッと濡らし、寒天液が熱いうちに流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
※寒天は常温でも固まってしまうので、火から外したら直ちに器に流し込むこと。
~りんごのシャリシャリ感がたまらないグリーンスムージーと
フルーティな味わいのベリーのスムージー~
甘酒スムージー(2種)
<材料(各約2人分)>
[A](写真右)
小松菜 80g
りんご 1/2個
十六穀でつくった麹あま酒 300ml
レモン果汁 適量
[B](写真左)
お好みのベリー(イチゴ・ブルーベリー) 100g/冷凍可
十六穀でつくった麹あま酒 300ml
ミント 適量(飾り用)
<つくり方>
【A/グリーンスムージー】
1.小松菜は根元を切り落としてざく切りにし、りんごは芯を取り除いてひと口大に切る。
2.すべての材料をミキサーに加えて撹拌し、好みのグラスに注ぐ。
※お好みで氷(適量)とともにミキサーにかけるのもおすすめ。
【B/ベリースムージー】
1.ミキサーに好みのベリーと『十六穀でつくった麹あま酒』を加えて撹拌する。
2.好みのグラスに注ぎ、上にミントを飾る。
※お好みで氷(適量)とともにミキサーにかけるのもおすすめ。
『十六穀でつくった麹のあま酒』を試してみよう!
レシピ製作・監修 管理栄養士/大越郷子 撮影/小澤晶子 スタイリスト/井口美穂 取材・文/奥沢ナツ