冬に悩まされる『冷え症』は、夏には関係ないと思われがちですが、じつは夏場でも起こるんです。それが『夏冷え』。
冷房のきいた部屋にいると、ツライほど寒さを感じたり、常にむくんでいるような気がしたり、「なんだかいつも体がだるい」と思ったことはありませんか?
じつはこれ、全部れっきとした『夏冷え』のサイン。
冬の冷え症とちがって、夏冷えは意外と厄介なんです。
Contents 目次
先日、株式会社ルーヴルドーのロングセラー商品であるウェルネスケアブランド『LOUVRE36.5℃』美容ドリンクリニューアル記念イベントが開催され、こちらでは夏冷えを防ぐ、温活、腸活、肌活にまつわる話が盛りだくさん!
今回は、そんな話も含めながら、夏冷えの原因と対処法をお届けします。
そもそも夏冷えって何?
夏冷えとは、“体全体はそれほど寒くないけれど、手足や腰だけ異常に冷たい”といったように“体の一部だけがとくに冷たくなってしまう”ことを指します。
「外はめちゃくちゃ暑いのに、冷房の効いた室内にいると手足が寒いと感じていませんか? それは、体が冷えているから。体が冷えると血の巡りも悪くなり、ホルモンバランスもくずれてしまうんですね。腸内の免疫力も低くなっているから、便秘になったり、いつもすっきり出ないということにも悩まされるんです」(ルーヴルドー 常務取締役 玉村多佳朗さん)
夏バテを引き起こす原因も夏冷え
夏冷えの主な症状は、部分的な冷えだけでなく、食欲がなくなる、便秘が続く、肩こりや頭痛がひどくなる…などがあげられます。これらの症状を放っておくと、胃腸機能が低下して下痢や倦怠感など、さまざまな不調に悩まされ、その結果“夏バテ”ということになるのです。
冷たいものを食べ過ぎたわけでもないのに下痢をしたり、睡眠もしっかりとっているのにだるくてたまらないのは、もしかしたら夏冷えの結果かもしれませんね。
しかも、夏冷えがひどいと夏場や冬場だけでなく1年中冷えを感じるようになってしまうこともあるのです。
夏冷え2大原因を解消しよう
夏冷えの最大原因は、“冷房による冷え”と“体を冷やす食生活”。
冷える場所では、厚着できるよう、常に羽織ものや長袖を持ち歩くようにしたり、自分で冷えから守る装いを心がけることが必要です。
また、外出先では飲みものに氷を入れないように注文したり、冷たい飲みものは避け、サラダなど体を冷やす食べものも避けるようにすると、自分で自分を冷やす行為を減らすことができるため、夏冷え解消につながります。
基礎代謝を上げて、夏冷え知らずの体になる!
基礎代謝を上げることは、血行が促進されるため血液のめぐりがよくなり、リンパの流れもスムーズに。
結果、冷え症が改善される大きな力となるのです。
例えば、基礎代謝を上げるサポート役といえば“酵素”がありますが、なかなか意識してとりにくいのが欠点。
先日発売された新谷酵素の『夜遅いごはんでも』は、加熱処理をせず活きている酵素が配合された、飲みやすい錠剤サプリメント。
普段の生活でとりにくいからこそ、上手にサプリメントを利用してはいかがでしょう?
また、ルーヴルドーのイベントでは、平熱が36,5度を下回ることで、ホルモンバランスが崩れたり、便秘に悩まされるという話がありましたが、冷えが体温にまで影響し、低体温になっている女性は多いもの。
低体温というのは36.5℃以上平常体温がないことを指し、低体温であることは基礎代謝力や免疫力が低いことで、体のさまざまな不調につながります。
そこで、低体温の救世主として、人気を誇ってきたインナーエステメルモが今夏パワーアップした『インナーエステメルモ エンジン』がおすすめです。
代謝調節サポート因子として働く“エンザミン”が配合されているため、基礎代謝力をしっかりサポート! 理想の体温に導いてくれますよ。
慢性的な冷えに悩まされないために、夏冷え対策は今こそ踏ん張りどきです!
【取材協力】
※ 新谷酵素『夜遅いごはんでも』
※ ルーヴルドー『インナーエステメルモ エンジン』
取材・文/高田空人衣