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睡眠五感4「温熱感覚:寝室内の温湿度」
日本には4つの四季があるので、暑い夏でも寒い冬でも快適に眠れるよう、寝室内の温湿度管理は欠かすことができません。1年を通じて温度は19℃~27℃程度、湿度は60%前後になるようコントロールしましょう。温湿度計をベッドの高さに設置しておくと管理がしやすくなります。寝室内の適切な温湿度管理と正しい寝具の使用で、寝床内の気候が快適に保たれ、「朝までぐっすり」が叶うのです。
睡眠五感5「触覚:肌触り・着心地」
言い古されていることではありますが、熟睡するためにはいかに「おやすみのタイミングでリラックスできているか」が鍵になります。そのためにはやはり着心地のいいパジャマや触り心地のいい寝具の存在がマストです。パジャマだけでもコットンやシルク、ガーゼなどおすすめの素材はいくつもありますが、まずは自分が「これ気持ちいい!」と思える感覚が大事。季節によっても心地よいと感じる素材は変わるので、シーズン毎に揃えておくのがおすすめです。
五感から睡眠の質を高めれば、今日の疲れやダメージをなかったことにして、さらに明日ガンバるためのエネルギーもしっかりチャージできます。明日は今日よりもっと元気でキレイな自分と出逢うため、今夜から睡眠五感を整えてみませんか?