ふとしたときに、「あの人の名前何だっけ…」「さっき見たはずの値段が思い出せない」といった“ド忘れ”をしてしまった経験はありませんか? このときに使われる脳のロジックは、「瞬間記憶」と呼ばれるものなのだそう。そこで今回は、日常でも使える瞬間視力をガンガン鍛えられるアプリを紹介していきましょう!
Contents 目次
■目と記憶をフル活用!
そもそも瞬間視力とは短時間で見た数字や図形、風景などを瞬時に記憶して脳に残す能力のことです。“視力”と名前がついていますが、記憶力とも深い関わりが。“見るだけ”でなく記憶に残そうと脳が活発に働くので、記憶するときの集中力アップやすばやい情報の収集・蓄積に役立つそうです。
今回紹介するアプリ「瞬間視力Lv9」は、画面に出てくる数字を一瞬で覚えるトレーニングアプリ。正確に瞬間視力を鍛えていくために、数字は1秒間しか出てきません。視力と記憶力を同時に鍛えられるので、一石二鳥の役割が期待できるかも。
アプリを使うときはスマホを横向きにして使用します。起動すると「Level1」から「Level9」までの選択肢が並んでおり、記憶するケタ数をチョイス。まずは、1ケタから順番に瞬間視力を鍛えていきます。「Level1」をタップすると「3、2、1」というカウントダウンのあとに「5」という数字が。「これはさすがに楽勝だわ」と思いながら、意気揚々と回答します。
しかし5、6ケタあたりから雲行きが怪しくなり、8ケタの「19413257」を覚えろと言われたときは若干パニックになってしまいました。しかし8ケタをどうしてもクリアしたかったので、挑戦し続けること10分…。「05375373」という問題で見事クリアできました! とはいうものの、数字のなかに好きな芸能人の誕生日がまぎれこんでいたからたまたま正答できたというのが本音です。そのあと9ケタ暗記の壁に挑み続けましたが、最後まで正答はできずじまいに。
瞬間視力のアップに活用している人は多いようで、「どうしても9ケタの暗記がしたくてやりこんじゃった」「以前よりも意識して人の顔を覚えるようになったから、記憶力アップが実感できる」などのレビューが数多く上がっています。
使い慣れると脳のリフレッシュにも役立ちそうな「瞬間視力Lv9」。レベル選択をしない「Random challenge!」モードもあるので、ぜひ挑戦してみてはいかが?
<レート>
4.0(最大5/App Store/11月5日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:tsuyoshi ogawa
サイズ:4.3MB
互換性:iOS 11.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、イタリア語、インドネシア語、オランダ語、カタロニア語、ギリシャ語、スウェーデン語、スペイン語、スロバキア語、チェコ語、デンマーク語、トルコ語、ドイツ語、ノルウェー語 (ブークモール)、ハンガリー語、フィンランド語、フランス語、ヘブライ、ポルトガル語、ポーランド、ルーマニア語、ロシア語、簡体字中国語、繁体字中国語、英語、韓国語
年齢:4+ 対象年齢
Copyright:(C)Ogaworld Explosion
文/矢野りさ