仕事のキャリア、結婚や育児など30代、40代になるとライフスタイルの変化に伴い、より忙しくでも、充実する世代ではないでしょうか? そんな忙しい世代や時期にはついつい心に余裕がなくなってしまったり、険しい表情や口調になりがちになっていませんか?心に余裕のある女性になるために日頃から取り入れておきたい習慣をご紹介します。
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■心に余裕のある女性になるための習慣
朝の10分は空気を入れ替えながら部屋を整える
朝はギリギリまで寝たい、バタバタ準備をしていると、気分までも焦りがちになりませんか? 心に余裕をもつためには「時間や気分にもゆとりを持つ」ことを心がけてみましょう。
朝起きてまずは窓を開けて、支度をしている間によどんだ部屋の空気を総入れ替えましょう。
寝起きに新鮮な外の空気をお部屋に入れることと、自身に取り入れることで気分もスッキリ。ついでにベッドメイクをしたり、部屋をざっと整えたり、歯磨きしながら床を拭くなどちょっとした整えることで心に余裕が生まれます。
週末は一か所ずつ掃除をしてミニマリストを目指す
週末も予定をぎっしり入れていたり、休み前に夜更かしして休みは半日ぐったりしている、なんてことはありませんか?
日々、小物や服が散乱して部屋が散らかっていたり、物が増えて乱れていませんか? 物が散らかっていると視界から入る情報までもが雑然としていて頭や心に余裕がなくなることも。
一気に部屋全体の大掃除をすると大変なのでクローゼット、キッチン周り、バスルーム、デスク周りなど一か所のエリアを決めて週末に掃除をしてみましょう。
もったいないと物をため込まずに、一年以上使っていないものは潔く「ありがとう」と感謝しながら手放しましょう。
もったいないと物を置いておいても、使っていないのはただの無駄使いなのです。それらに執着しない心や判断力を高めるためには本当に必要な物だけを身の回りにおいておくことも心に余裕をもつ秘訣。
物が少ないと掃除や整理整頓もしやすくなりますよ。
夜はスマートフォンから離れる、深呼吸とストレッチで体を整える
朝起きてから寝る直前までずっとスマートフォンやパソコンをみていませんか? 最近はインターネットサイトやSNSによって勝手にたくさんの情報や他人のプライベートまで知ることができ、情報過多になってかえって疲れることはありませんか?
まずはスマートフォンのアプリやブックマーク、ファイルデータをこまめに整理することはもちろんのこと、スマートフォンを見ない日や時間を作ること。
必要以上の情報によるさまざまな感情に惑わされずに、五感で感じる心に意識をしてみましょう。
寝る前はストレッチをしたり、好みの香りに包まれて深呼吸をしてリラックスする時間を取るようにしましょう。
呼吸によって体内に酸素を取り込み、血液循環や自律神経のバランスにも関係するので、あお向けになって手のひらを上向けて、胸と肩を開いてゆっくり深呼吸をくり返しましょう。
日々、忙しく、充実していることは素敵なことですが、さらに心に余裕をもち、素敵な女性であるためには部屋の空気を入れ替えて、不要な物は手放し、整った環境にしておくことが大切です。また、脳からリフレッシュさせて呼吸に意識をすることで心だけではなく、体のリズムやサイクル、考え方や生き方まで変化することもできますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。