食品アレルギーを持っている人は、外食先やスーパーで買いものするときも食材に気を配らなければいけません。しかし毎回ネットで調べたり、成分表を確認するのはかなりの労力が必要ですよね。そこで今回は、“アレルゲン”の有無を調べるのを助けてくれる「アレルギーチェッカー」をピックアップしました。
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■アレルゲンを一瞬で判別!
今回紹介していく「アレルギーチェッカー」は、食材のなかに含まれているアレルゲンを一瞬で教えてくれるアプリ。商品についているバーコードを読みこむだけで使いこなすことができます。早速アプリを起動して、使い心地をチェックしていきましょう!
アプリをタップしてまず現れるのは、アレルゲン設定の画面。「穀物類・ごま」「肉・卵・魚介類」「ナッツ類・きのこ類」「野菜・果物」の4項目に大きく分類されており、それぞれをタップすると細かい食材が登場します。
例えば「穀物類・ごま」のなかには、小麦・そば・大豆・ピーナッツ・ごまがラインナップ。それぞれにチェック欄がついているので、タップして設定を進めましょう。今回はえびと卵のアレルゲンにチェックを入れて、バーコードの読みこみにトライしていきます。
まずは、おやつに購入したミルクドーナツのバーコードの読みこみを開始。右下にあるカメラマークの「スキャン」をタップすると、スマートフォンのカメラと連動します。画面をタップしながら、バーコードにピントが合うように調整。すると画面がパッと切り替わり、ドーナツのアレルゲン一覧が登場しました。
どうやらこのドーナツには「卵」が含まれているようで、画面の上部には「ご設定のアレルギー成分が含まれております!」と赤い警告文が出現しています。かなり大きな文字で書かれているので、見逃してしまう心配はないかも。
また一度読みとった食材は、ブックマークとして記録することが可能。“食べられない食材”だけブックマークしておけば、いつでもアレルゲンが入っている食品を確認できますよ。
一瞬でOK&NG判定がでる同アプリは、愛用している人が続出。使っている人からは、「子どものアレルゲンを登録しておけば、スーパーで食材を買うときに役立つよ」「かなり多くの種類の食材が登録されているから安心して使える」「バーコードを読みとるだけっていうのがうれしいよね」「アレルゲンを含んでいると赤字で警告が出るから、見逃しがなくて信頼できる」といった好評の声が相次いでいました。
短時間でアレルゲンを見極めてくれる「アレルギーチェッカー」。気になった人はぜひチェックしてみてはいかが?
<レート>
3.7(最大5/App Store/12月5日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Willmore.Co.Ltd.
サイズ:22.8MB
互換性:iOS 8.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:英語
年齢:4+対象年齢
Copyright:(C)Willmore.Co.,Ltd.
文/矢野りさ