日常では起きないできごとを疑似体験できる「夢」。起床後は内容を覚えていても、時間がたつと忘れてしまいますよね。そこで今回は、ユーザーの睡眠情報を記録するSNSアプリ「Somnus 睡眠コミュニティアプリ」をピックアップしました。
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■眠りの情報をシェアできる“SNS型睡眠アプリ”
「Somnus」は、従来の目覚まし機能にSNS要素をプラスした新しい睡眠アプリ。眠りを管理&サポートするだけでなく、睡眠記録や見た夢をタイムラインに投稿できます。SNSの定番機能“いいね”や“コメント”を活用して、多くの人とコミュニケーションをとってみましょう。
同アプリはスマホの「加速度センサー」を用いて、眠りの質を計測。さらに集まったデータをグラフ化し、ユーザーの睡眠状況を管理してくれます。まずは、日々の睡眠状態を同アプリに記録しつつ眠りの傾向をキャッチしてみて。
では、「Somnus」の使い心地をチェック! はじめに簡単な質問に回答すると、「おはよう!」と表示されたホーム画面にジャンプします。画面中央には「友だちをさがす・友だちを招待する」と2種類の項目が…。
「友だちをさがす」は、同アプリを利用している友人に“友だち申請”を送れる機能です。今のところ申請を送れる友だちはいませんが、まわりに利用者がいたら積極的に申請してみましょう。
また「友だちを招待する」を活かせば“眠友”を増やせるので、友人にすすめてみてはいかが?
続けて“夢日記”を書いてみようと思います。画面の下に並ぶ項目の真ん中をタップすると、“睡眠記録・夢日記・カレンダー”のページに移動。さらに「夢日記」を選択して、ペンのマークを押せば日記を作成できます。
昨晩の夢をおぼろげに覚えていたため、「誰かに全力疾走で追いかけられました」と内容を記入。すると、ホーム画面にいま記した夢日記が表示されました。書いた夢日記は“眠友”と共有できるので、とくにおもしろかった夢があれば話のネタにしてみてください。
ユーザーからは、「夢日記を書くようにしてたら想像以上に奇想天外な内容で驚いてる(笑)」「新しく眠友ができると超うれしい!」「睡眠の質がかなり改善された~。毎日の起床がすがすがしい」といった反響が上がっていました。
ほかにも、ユーザーの“睡眠負債”をバロメーターで可視化してくれる機能も。画面上には目標達成率が表示されるので、100%を目指して良質な睡眠をゲット!
<レート>
4.1(最大5/App Store/12月13日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Somnus LLC
サイズ:103.1MB
互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、英語
年齢:4+ 対象年齢
Copyright:(C)2018 Somnus LLC.
文/矢野りさ