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「1日50g」で肌がふっくら!しっとり!? 酒粕甘酒で体もポカポカ #Omezaトーク

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酒粕甘酒とレモンの画像

美容と健康に役立ち、体力回復の効果があることから「飲む点滴」といわれている「甘酒」。甘酒には酒粕を使った甘酒と米麹を使った甘酒の2タイプあるそうですが、今回は、以前から気になっていた酒粕の甘酒作りにトライ!

Contents 目次

酒粕を使った甘酒は、日本酒を製造する際に日本酒を絞った副産物(酒粕)を原料とし、酒粕を溶かして砂糖などで甘味を加えたもの。

酒粕で作った甘酒には、アルコールが少量含まれているため、体を温めてくれる作用が高く、血行や代謝をアップになり、寒い冬にはぴったり! また、血圧やコレステロールを下げる効果が期待できるといわれております。ただ、お酒が飲めない人や弱い人は朝から飲むのは控えたほうがよさそうです。また、お子さんと一緒に飲むなら、米麹から作った甘酒をおすすめします。または、しっかり加熱するとアルコールが飛びますよ。

今回は、先日本屋さんで見かけた『美肌をつくる酒粕BOOK』の表紙に惹かれて酒粕甘酒を作ってみました。1日50gの酒粕で肌がふっくら、しっとりするそうですよ。

酒粕甘酒作りの材料はこの2つ。

八海山のペースト状の酒粕

スーパーのお豆腐売り場に置いてあった八海山のペースト状の酒粕を100g。ほかにもブロックタイプや板タイプがあります。

自然甘味料のラカント

甘味には自然甘味料のラカントを適量。

今回は濃いめの甘酒を作るため、お水の量は少なめにしました。
まず、小鍋に大きめのマグカップ1杯の水と酒粕ペースト100gを入れてヘラで溶きます。酒粕の玉が小さくなってきたらラカントを適量入れてよくかき混ぜたら完成。この分量で小さめのコップで約3杯できました。

甘さはお好みで調整。お酒が弱い人はお水の量を増やして薄めの甘酒を作ってみてください。

ひとくち飲んだら感動!
自然な甘さが私の胃腸にはちょうどよく、多少のアルコールが含まれているせいか、すぐに体がポカポカしてきます。そのままでもおいしいのですが、レモン汁(1/4カット)を加えると、さわやかな風味に。しょうが(絞り汁や刻んだしょうが)との相性もよさそうです。

ほかにも、トマトジュースやコーヒー、ココア、ヨーグルトなどで割るなどいろいろバリエーションが楽しめるレシピが豊富。お湯で溶くだけの酒粕甘酒、寒い日にぜひ作ってみてください。(編集 マチ)

Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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