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大流行中の今だから知りたい。インフルエンザ対策、医師が教えるホントのところ。仕事は何日休む? マスクやうがいの効果は?
インフルエンザの大流行をうけて、ちまたではインフルエンザの対策法がいろいろと出ていますね。でも、正しいケアは医師に聞くのが安心です。そこで、インフルエンザ対策について医療法人社団鉄医会理事長、ナビタスクリニック立川の久住英二医師に伺った内容をまとめてお伝えします。
Contents 目次
熱は何日続く? 仕事はどのくらい休むべき? 飲むべき薬は? インフルエンザ「基本のキ」
そもそも、風邪とインフルエンザの違いって何でしょうか? またその年によって、流行する型が違ったり、重い人、軽い人がいるのはなぜなのでしょう。
さらに、「インフルエンザで仕事を休むかどうか」という議論が世間を騒がせていますが、これにもきちんと目安があります。久住先生がいうには「まず熱が出ているうちは出社不可。解熱してから2日間経過したら出社可能」とのこと。
ぜひ医師が教えるインフルエンザの正しい知識を身につけてください。
本当に効果のある風邪、インフルエンザ対策はコレだった!
マスクやうがい、手洗いは風邪予防の基本といわれますが、インフルエンザでも効果はあるの?と疑問をもっているあなた。久住先生のお話によると、そもそもウイルスの感染経路によって、何で予防ができて、何では意味がないのかがわかるそうです。
また、「熱が出たらお風呂はNG?」「インフルエンザに抗生物質は効かないの?」などの疑問についても本当のところはどうなのか、聞いてみましたよ。ぜひ日々、インフルエンザの患者さんを診ている医師発の正しい対策法を聞いてみましょう。
インフルエンザにはかからないのがいちばんですが、万が一かかってしまったら、正しい対策法で早めに乗り切りたいですね!
文/FYTTE編集部