ふとした拍子に訪れる便意は、タイミングによってはピンチを招くことも。トイレに行けないシチュエーションだった場合、ガマンするのって大変ですよね…。そこで今回は、お腹の調子をサポートするアプリ「マイキンソー コーチ」をご紹介します。
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■お腹の調子を整える下痢&便秘対策アプリ
同アプリは、日々の食事を記録しながらお腹の調子を整えるアプリ。また、整腸食事法「低FODMAP(フォッドマップ)食」をサポートする機能も備わっています。「FODMAP」とは、腹痛や便秘の原因になるといわれる糖質のこと。腸内バランスをキープしたい場合は、なるべく「FODMAP」を控えたほうがいいそうです。毎日の食事や体調を確認して、まずは自分の体質に合わない食品を特定しましょう。
では、早速「マイキンソー コーチ」の使い心地をチェック。はじめに基本情報を入力してから「お腹の調子セルフチェック」にトライしてみます。腹痛の頻度や便形状など、排便について聞かれたので、答えのなかから当てはまる項目をタップ。
全4問に回答すると画面上には「C判定」と表示され、「お腹の調子は不安定です」というコメントも。まさかの結果で少々ショックでしたが、このアプリを活用して改善していきたいですね。
トップ画面には起床後の調子や、朝・昼・晩の食事、排便を記録するボタンが登場。試しに今日のランチ「おにぎり」を記録してみます。検索バーに「おにぎり」と入力すると、さまざまなタイプがヒット。
ひとつ気になったのは、メニュー名の横にある赤や緑の点です。アプリの説明を見てみると、「FODMAP」を含んだ量を“緑(低)・黄(注意)・赤(高)”の3色で表しているそうです。緑色以外のメニューは、なるべく摂取を控えよう。
事前にリスクがない食材を確認したい場合は、「FODMAP辞典」を確認してみましょう。豊富な種類の食材が3色で分別しているため、きっと知りたい情報が見つかるはず。
実際に同アプリを利用しているユーザーからは、「お腹が弱い人には大助かりのアプリです。もう電車に乗るのはこわくない!」「『FODMAP辞典』のおかげで安心して食材選びができる」「アプリを活用するようになってからお腹の不調がビックリするくらい減った」と好評の声が相次いでいます。
腹痛&便秘に悩んでいる人は、「マイキンソー コーチ」を頼ってみてはいかがでしょう。
<レート>
3.3(最大5/App Store/1月24日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Cykinso, Inc.
サイズ:53.7MB
互換性:iOS 10.3以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語
年齢:このアプリケーションのダウンロードは、17才以上の方が対象です。
軽度な医療または治療情報
無制限のWebアクセス
まれ/軽度なアルコール、タバコ、ドラッグの使用または言及
Copyright:(C)Cykinso, Inc.
文/矢野りさ