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足を見ればすべてがわかる! 毎朝のルーティンにしたい「起きたら足色チェック」 #Omezaトーク
足裏に体じゅうの反射区があることはよく知られていますが、まさに足をひと目見るだけで、その日の体調、はたまたその人の性格までわかってしまうという「足相診断」。考案者の鈴木きよみ先生のお話の奥深さに魅せられて、「やっぱり、めん棒&指圧棒ゾーンセラピーだ! 」と日々の習慣になりつつあります。
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2019年のスタートとともに、足裏研究家の鈴木きよみ先生の連載をスタートしました。先生は足から全身の健康を促す「足ウェルネス」を提唱していて、自分の足を見て、体調管理をしましょう、という切り口で月に2回、お話をしていただいています。
足裏にはたくさんの反射区があり、それが全身のさまざまな部分とつながっていることはよく知られていますよね。みなさんも足裏マッサージなど、お好きではないでしょうか? 痛くて耐えられない~!なんてこともありますが、それもその部分が悪い証拠、ということで、やってもらったあとは思いのほか、体がすっきりしたりします。
私自身、以前もこのコーナーでご紹介した「めん棒で足裏コロコロ」は今でも続けており、「だるい~、疲れた~」というとき、イスに座ってパソコン見ながらとか、立ってテレビを見ながらなど、“ながら”でコロコロしています。コロコロするとたしかにそのときによって、痛いところが違っていて、そこを重点的に行っているうちに、全身が温かくなって体がすっきりしてきます。主に土踏まずのあたりが痛いことが多いですが、ほぐしていくと本当に気持ちのいいものです。
めん棒のほかに、指圧棒も持っていて、こちらはもっとピンポイントにツボやゾーンを刺激できます。指で行ってもいいのですが、やり続けると疲れてしまうので、こういったモノに頼ると飽きずに続けられます。でも、こちらのほうが痛いことが多くて、痛みに耐えられずにやめてしまうこともあるくらい。指でやるよりも力が入りやすいのもいいところです。
家で行うときは、つい気になる箇所を思いに任せて刺激するだけなのですが、鈴木先生の連載がスタートしてから、「こういう目的のときには、この部分を、このように刺激する」という具体的な方法を改めて知ることができたので、その日の体調に合わせて、とり入れることができるようになりました。
そして、朝起きたときやお風呂上がりなど素足の状態のときに、足を見たりさわったりすることも多くなりました。たしかに日によって色が違ったり、冷えの度合いも違うし、むくみの様子なども変化がわかりやすくなりました。顔色ならぬ、足色を見て、自分を知ることができるのです。この体調管理法はとっても簡単だけど、じつに的確でおすすめです。
知れば知るほど奥深い、足裏の世界。くわしくは鈴木先生の足相診断連載でご紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
毎月第2、第4土曜日の朝に、新しい記事を公開しています!
(編集長ホボ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。