ツラい花粉症シーズンを少しでもラクに過ごせるように、いろんなものを試しています。今回は今シーズン取材した花粉症記事の監修の先生に教えていただいた「洗眼」法。症状の中でも、特に目がツラい私にとっては、とても効果的なケアでした。みなさん試したことはありますか? まだの方には、ぜひお試しいただきたいおすすめケアです。
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桜も開花するほどの暖かさとともにさらに私を苦しめる花粉症。私自身、軽症なほうだとは思いますが、それでもせっかくの春が不快であることには変わりありません。
薬が効きやすいタイプで、眠くならないと言われても薬を飲むと眠気が出るし、体がだるくなってしまうため、その日の仕事の内容などで薬を飲むかどうかを判断しています。できれば薬以外の方法で少しでもラクになればうれしい。
そんななか、今年取材した眼科の先生に花粉症対策についてうかがった際に教えていただいたのが、「洗眼」です。すでにやってるよ、という人もいるかもしれませんが、カップ型の容器で目をパチパチする手法ではなく、人工涙液の目薬で洗い流すというもの。
(先生のくわしいお話はこちら「目がツラい人の花粉症対策に、「洗眼」の新しいケアアイテム登場」)
ドラッグストアなどでは、ドライアイの人用の目薬として販売されている本商品。防腐剤無添加のものなので、一度開けたら10日ほどで使い切るものです。目に花粉が入っりしてゴロゴロしたら、こちらを数滴さして目をパチパチして、洗い流します。もちろん、目のかゆみを感じれば、アレルギー用の目薬をさします。
私はこれまで「洗眼」はとり入れていなかったので、こんなにスッキリするものかと驚きました。外出から帰ったら手洗いうがいをするように洗眼しておくと、その後の目のかゆみもやわらぎます。私の場合、いちばんツラい症状が目のかゆみだったのですが、これを始めてから、寝ている間に目がかゆくなり無意識に目をかいて、朝起きたらお岩さんのように目が腫れている、という悲しい朝も、今年は減りました。
私の花粉はスギだけではなく、連休のイネ科のシーズンまでまだまだ長く続きます。少しでも症状をラクにして、春を楽しめるように、ちょっとした習慣を積み重ねていきたいと思います。
(編集長ホボ)
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