朝が苦手という人は少なくないはず。ウトウト気分で二度寝をしてしまい、あわや大遅刻…なんて自体は避けたいですよね。そこで今回紹介するアプリは、朝の起床に大活躍する「英語×二度寝防止『めざましあんき』」。アイコンにも使用されている、目覚まし時計のキャラクターがとてもキュートです。ネット上では「英単語の勉強アプリは長続きしなかったけど、『めざましあんき』は毎日続けられる!」「自然と英単語が身につく」「家庭教師の先生に毎朝電話で起こされている気分です」と大絶賛。使い勝手がどのようなものか、早速アプリをダウンロードして確かめましょう!
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■英語と朝の起床が得意になるかも!?「英語×二度寝防止『めざましあんき』」
ホーム画面に、「テスト」「苦手な単語」「アラーム設定」の項目が用意されています。テストの種類は、「TOEIC」「大学受験」「高校受験」の3タイプから選択可能。学生から社会人まで、自分に合わせた課題にとり組めますよ。それでは「TOEIC」の「Lesson1」にチャレンジ。
ひとつの「Lesson」につき問題は50問。「Lesson」は全部で35個あるので、合計1750問とボリューム満点です。
1問目は「book」の日本語訳を3択で答える問題。どれも選択肢が似たニュアンスでむずかしく、悩んで回答した結果は不正解でした…。間違えた場合、問題が自動で「苦手な単語」へ追加されます。英単語を覚えるアプリとしては便利そうですが、一体目覚ましとどのような関係があるのでしょうか。
トップページから「アラーム設定」をクリックすると、秘密が判明。定番の時刻設定やサウンド設定のほかに「出題設定」「○問正解でアラーム解除」という項目が出てきました。どうやら、アラームを解除するためには設定された問題数を正解しなければいけないよう。問題は先ほどの「TOEIC」「大学受験」「高校受験」だけでなく、「苦手な単語」からも設定可能です。頭を働かせれば眠気もきっと飛んでいくはず。「TOEIC」の問題を3問正解すればアラームが解除するように設定し、ひと晩おいてみました。
設定時刻がくると、激しいアラーム音と共に問題が出現。寝起きで頭が回らないなか、問題を解くのは至難の業です。眠気はすっかり覚め、ひたすら問題を解くことに集中。何度もミスしながらもなんとか解除できましたが、「苦手な単語」には間違えた英単語がズラリと追加されてしまいました。英語がペラペラになるまでは、二度寝する心配はなさそう。
ユーザーからは、「二度寝することがなくなりました!」「アプリを愛用していたら、英語だけでなく朝にも強くなった」と大好評です。二度寝を防ぎながら英単語を学べる同アプリ。気になった人は一度インストールしてみてはいかが?
<レート>
4.5(最大5/App Store/4月10日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:yukihito kato
サイズ:89.3MB
互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:英語
年齢:4+ 対象年齢
Copyright:(C)2018 Mornig,LLC
文/矢野りさ