歯列矯正の治療のひとつである「ゴムかけ」。簡単にとり外しができる分、本人のやる気次第で効果がでるか否かも変わる大事な作業です。使用するゴムにもサイズの種類があるのですが、だんだん小さくキツくなるゴムが強敵過ぎる!?
Contents 目次
以前のOmezaトークでご紹介させていただいたのですが、私は今歯列矯正の治療で行う「ゴムかけ」と戦っています。ゴムかけとはなんぞや、という人も多いと思うのですが、これは上の歯と下の歯の噛みあわせをよくするために必要な工程。上の歯と下の歯の表面に透明なボタンのような器具をつけ、そこにゴムをひっかけることで歯と歯のすき間が小さくなっていくのですが、私もようやくその効果を感じ始めました。
ちなみにゴムかけに使う小さなゴムには大きさの種類があります。
今私が所持しているのは3種類。写真左から「サイズ3(やさしい)」→「サイズ8(そこそこ強め)」→「サイズ7(強い)」。写真だといまいちわかりにくいのですが、サイズや厚みも右にいくにつれ大きくなっているんですよ。
3に慣れ、8にも慣れ、ようやくストレスフリーだと思いきや、最近「じゃあ今度はこれつけましょうね」と突然渡された7が本当に強敵。本当…5分ではずしたくなるくらい痛い…(泣)。
でも、ゴムかけってしっかりやっていると3~4週間おきに歯医者さんへ行くとき、歯がしっかり動いているのがわかるんですよ。これが結構感動的です。人間ってすごいなと思います。反対にサボってばかりだとごまかしがきかずにすぐにバレます。「いや~、ゴムかけまあまあがんばってたつもりなんですけどね~」なんてホラを吹いても一瞬でバレます(笑)。ですので、これからゴムかけをするよという人がいましたら、ぜひサボらずがんばってくださいね!
歯列矯正を始めて1年8か月ほどが過ぎ、だんだん終わりも見え始めてきました。7のゴムの効果が出はじめたら、歯列矯正(裏側矯正)で2年かからずどのくらい歯が動いたのかも、ご紹介したいなと思っています。(編集nano)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。