“３つのよかったこと”を記録する「ハッピーアクション習慣化アプリ」

アプリを立ち上げると、画面上には「今日あった３つのよかったことを登録してみましょう」というガイダンスが。指示に従いプラスマークを押して、アクション編集のページに移動します。記録画面には７種類の気分を表す顔文字が現れます。今日は元気満点なので、最もにこやかな顔文字をセレクトしました。あとは、よかったことを３つ記入するだけで記録完了です。ちなみによかったことは、「いつもより早く起きれた」「電車で座れた」「ランチのお弁当がとてもおいしかった」と入力。毎日記録するうちに、これまで気づけなかった“小さな幸せ”を発見できるかも。

ハッピーワークを終えると、「すばらしい１日でしたね」「ポジティブなことに目を向けていきましょう」などのメッセージが出現。ところどころでアプリから、前向きになれる言葉をもらえるのがうれしいですね。続いてホームに戻ると、画面上に先ほど入力した３つのよかったことが。ほかにも実施日や連続日数も確認できました。同アプリは継続して使うことが大切なので、連続日数をなるべく伸ばすように意識してみて。

同アプリの魅力的なポイントは、ほかのユーザーの投稿も確認できるところです。試しに「タイムライン」ページに移動すると、「漫画がおもしろかった」「今日もお腹いっぱい食べられて幸せ」「鯛のアラを199円で購入」などのさまざまな“ハッピー”を見ることができました。大量のよいことを投稿したり、長文でまとめている人もチラホラ。書き方を参考にすれば、新たな角度から自分の幸せを見つけられるかもしれません。

「はぴトレ」を利用中のユーザーからは、「100日連続で投稿できた！ ポジティブ思考に変わった気がする」「あとから見直したときがすごく楽しいね」「家族みんなで使って、幸せをシェアしてます」といった声が上がっていました。

App Storeのプレビューによれば、ハッピーなできごとを記入するのは寝る前がベスト。１日の終わりにポジティブな気持ちでいると、その日が“幸福な日”として脳に記録されるそうです。より前向きな思考を得るため、「はぴトレ」にチャレンジしてみてはいかが？

＜レート＞
4.8（最大５/App Store/７月30日現在）

＜アプリ情報＞（App Storeより）
販売元：HAPPYTECH Inc.
サイズ：17.7MB
互換性：iOS 9.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語：日本語
年齢：４＋対象年齢
Copyright：（C）2018 happytech.inc.

＜App Storeでダウンロード＞

文／矢野りさ