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残暑を乗り切る! ボディメイク講師が教える、夏の疲れを持ち越さない生活習慣4つ
夏も終盤。とはいえ、まだまだ暑い日が続きます。今回は、ボディメイク講師の城山珂奈見さんに、季節の変わり目も元気に過ごすために、残暑を乗り切り、夏疲れを持ち越さない生活習慣について教えてもらいます。
Contents 目次
残暑に負けない!生活習慣4つ
こんにちは! バレリーナのような体をつくるボディメイク講師の城山珂奈見(かなみ)です。
今回は、季節の変わり目に心がけるとよい生活習慣の基本についてお伝えしていきたいと思います。暦では夏も終盤になってきましたが、気温はまだまだ高く、湿度も高くてだるくなりやすい気候です。こんな時期こそ、気をつけて体をケアしてあげると、元気に夏の終わりも楽しめますよ!
(1)湯船に浸かる
季節の変わり目、体調を崩しやすい時期に心がけることは、じつは大きくひとつ。それは、体を温めること、です。
体を温めることによって、代謝を上げることもできますし、免疫力を上げていけます。また、冷房などで知らないうちに冷えてしまった体を温めてリセットしてあげる意味もあります。
そのためのひとつ目が、湯船に浸かること。暑いと、あまり湯船に浸かる必要を感じないかもしれませんが、意外と体は冷えていたりします。ぜひ、ぬるめのお湯でもいいので浸かってあげてください。
(2)温かい飲みものを飲む
夏は冷たい食べものや飲みものを食べたり飲んだりしますよね。すると、胃腸が冷えてしまいます。胃腸に負担がかかると、体は疲れやすくなりますし、睡眠の質も下がってしまいます。外出中は難しいというときには、夜寝る前や、朝起きて一番に、温かい飲みものをゆっくりと飲んでおきましょう。(白湯でもいいですね!)夜はリラックス効果が深まり、朝は元気に活動できるようになるでしょう。
(3)ストレッチをする
夏こそ、ストレッチ。冷房で冷えてかたくなってしまった体を一度ほぐしてあげましょう。全身のストレッチがおすすめですが、もし時間がない人は、冷えたと感じる箇所、こっていると感じる箇所を中心に動かしてあげましょう。体がほぐれると、深く眠れるようになります。しっかりと休息がとれることで、また元気に活動できますよ。
(4)軽い運動をする
暑いとなかなか動く気になれませんが、じつはそんなときこそ、運動がおすすめ。体を外から温めるのもいいですが、本当は内側から燃焼してあげるのが一番です。少しじんわりと汗がにじむ位を目安にして、運動してみましょう。運動の効果は多岐にわたります。体が温まる、代謝が促される、自律神経のコントロールに役立ち、気持ちが安定するなど。もちろん、美肌やダイエットにもつながります。
ジムに通うのもよし、ランニングやウォーキングをするのもよし、自宅で手軽に行う場合は、現代はネット上にたくさんエクササイズ動画がありますので、涼しいお部屋で動画の真似をしてもいいですね。テレビを見ながら踏み台昇降運動でもいいですよ!
ぜひ、4つのことを見直してみて、体を温かくして元気に残暑を乗り切ってくださいね。