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残暑に負けない朝習慣!寝たままできるゴロゴロストレッチ3つ

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残暑に負けない朝習慣!寝たままできるゴロゴロストレッチ3つ

夏も終わりに近づいていますが、まだ残暑も厳しい時期。今回は、ボディメイク講師の城山珂奈見さんに、季節の変わり目も元気に過ごすためのストレッチについて教えてもらいます。朝起きたときに寝たまま行えるストレッチです。

監修 : 城山 珂奈見 (ボディメイク講師)

Plié body協会代表理事。3歳からクラシックバレエを始める。現在4児の母。ヨガ、JCDAチアダンスインストラクター、バレトン・ソールシンセシス・マスタートレーナーなどの資格を取得。バレエの動きを元にエクササイズ「プリエボディ」を開発。2015年に「ミセス日本グランプリ」30代の部でグランプリ受賞。2017年11月に「Plié body fi tness hiroo」を開業する。著書『姿勢を直すだけで全身が「上がる」プリボディ エクササイズ』(ユサブル出版)。
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Contents 目次

残暑に負けない!寝たままゴロゴロストレッチで夏を乗り切る!

こんにちは! バレリーナのような体をつくるボディメイク講師の城山珂奈見(かなみ)です。
まだまだ蒸し暑い日が続きますね。そんな今日は、朝、目が覚めたときにそのまま行える、夏の疲れ解消ストレッチをご紹介します。だるくても、ゴロゴロしたまま、とりあえずストレッチ。少しスッキリすると、そのあとの1日が過ごしやすくなりますよ!
今日は、簡単にできるストレッチを3種類ご紹介します。続けて3つ行ってもいいですし、ひとつだけでもOKです。お好きなタイミングで行ってみてくださいね。

ゴロゴロ胃腸伸ばし

クッションの前に座る

(1)クッションの前に座ります
クッションの前に座ります。クッションでなくても、枕でも、バスタオルでもOKです。少し厚みがあれば大丈夫。また、起きあがらずにこのストレッチをやりたい、という人は(1)を飛ばして(2)の姿勢をとるところからスタートしてもOKです。その場合、腰の下にクッションを入れる際に、腰を痛めないようにゆっくりと、気をつけて行ってください。

クッションの上に寝転ぶ

(2)クッションの上に寝転ぶ
そのままクッションの上に寝転びます。クッションがちょうど腰の下あたりにくるようにしましょう。お腹がぐーんと伸びる感じがします。このままゆっくり呼吸をしたり、少し体を左右にゴロゴロと揺らしましょう。

ひざかかえ

ひざかかえ

あお向けのまま、ひざをかかえます。そのまま、上下、左右にゴロゴロと軽く揺れましょう。なるべく背中が丸まった状態で行ってあげてください。
*(1)から順に行っている人は、クッションをはずしてから行ってください。

手足グーパー

あお向けに寝る

(1)あお向けに寝転がります
あお向けに寝転がります。クッションはよけておきましょう。

両手を上にあげます

(2)両手を上にあげます

両手をグー

(3)両手をグーに握ります

両手をパー

(4)両手をパーにひろげます

(5)両足の足先も曲げ伸ばしする
両足の足先も、かかとを突き出すように足首を曲げたり、反対に足の甲を伸ばすようにして動かします。曲げ伸ばしをくり返しましょう。
(1)から(4)の手の動きと、足の動き、同時に行ってもOKです。

ご紹介した3つはともに、寝転がったままできる気持ちのいいストレッチです。お腹周りを動かすことで、胃腸の働きを促したり、手足の先を動かすことで体内の循環を促すことができます。ぜひ、朝起きたとき、そのまま行ってみてくださいね。

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