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気持ちに余裕がないときは、「仕事がうまくいかない」「忙しくて疲れちゃった」なんて弱音をはきたくなることもありますよね？ そこで今回は“ネガティブ”な言葉を“ポジティブ”な発言に変換するアプリ「ネガポ辞典」をご紹介。「全国高等学校デザイン選手権大会」で全国第３位に輝いたアイデアを実用化した辞典アプリです。「すぐに弱気な発言が出てしまう…」「できるだけマイナスな志向はしたくないな」「イヤなことばかり考えてモチベーションが上がらない！」とお悩みの人にはかなりおすすめ。女子高生が発案したプラス思考を促すアプリの実力をレビューしていきます！
Contents 目次
■どんな言葉もポジティブ発言に早変わり！
それでは実際にネガティブワードをポジティブワードに変換してみましょう。トップ画面の「辞典」をタップすると検索メニューにジャンプ。続いて検索ワードに下向きな言葉を入力します。
今回は試しに「太った」と入力。画面上に、「なんか太った？」「アラフォーになり、太った」などの表現がサジェストされます。なんだか落ち込むようなありがたいような…。今日はシンプルな「太った」をタップ。すると、「存在感が増した」「幸せを蓄えました」というポジティブな言葉が出現しました。もし今後体重が増えたら、「幸せを蓄えた」と思って落ち込み過ぎないようにしよう！
ちなみに、ポジティブワードには「体が大きくなった分だけ地球上の空間を自分の領域にできる」などの前向きすぎるコメントつき。言葉を変換するだけでなく、ポジティブシンキングまでサポートしてくれます。元気づけてくれるような力強いワードばかりなので、眺めているだけでも前向きな気持ちになれそう。
好きなワードはお気に入りに登録しておくことも可能。ネガティブな気持ちになったら、「お気に入りリスト」でポジティブワードを見返してみてください。うまく気持ちを表現できないときは、ネガティブワードを50音順やカテゴリ別で確認することもできますよ。なかには「彼氏ができたことがない」や「結婚できない」といった切実なワードもあるので、いろいろ探してみるのもおもしろいかも。
実際に同アプリを使った人からは、「『嫌な人』って入力したら『名脇役』って出てきて思わず笑っちゃった」「『おバカ』は『永遠の初心者』。新しい発見がある逸材なんだって！」といった声が上がっています。
曇った表情を笑顔に変える同アプリで、弱気な気持ちを前向きに変換してみては？
＜レート＞
4.5（最大５/App Store/９月５日現在）
3.9（最大５/Google Play/９月５日現在）
＜アプリ情報＞（App Storeより）
販売元：Hokkaido Arbeit Johosha Co.,Ltd.
サイズ：1.6MB
互換性：iOS 8.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語：日本語
年齢：４＋ 対象年齢
Copyright：（C）Kakizaki Akari,Takashima Yuina,Hagino Ayako
文/矢野りさ
