デスクワークが増えた現代人にとって、視力の悩みはとても深刻な問題ですよね。そこで今回は、簡単に目のストレッチができるアプリ「3×3D視力回復トレーニング」をご紹介。3D画像を利用して、ゲーム感覚で視力を鍛えられるアプリです。代表的な「立体視」トレーニングはもちろんのこと、早押し要素をとり入れた視力回復メニューも収録。1回3分ほどの運動を毎日続ければ、目の筋力などを手軽に鍛えられます。「パソコンの見過ぎで目が疲れた」「ずっとスマホを眺めてたら目が悪くなってきた」という人におすすめな視力回復アプリを、さっそく使ってみました。
Contents 目次
■1日3分のトレーニングで視力を鍛えるアプリ!
トレーニングメニューは「ステレオグラム」「カボールパッチ」「ナンバータッチ」の3種類です。「ステレオグラム」は立体視を用いた定番のストレッチ。ピントをじょうずに合わせると、一見何もない画像から立体的な模様が浮かび上がります。「カボールパッチ」と「ナンバータッチ」は、画面上にあらわれる数字や模様を正しくタッチしていくゲーム。ぼやけた模様や数字を目で追うことで、筋肉や脳の視覚野を鍛えるそうです。それでは、実際にトレーニングスタート!
まずは画面上にあらわれる数字を順番に押していく「ナンバータッチ」に挑戦してみます。「ただ数字を押していくだけ?」と侮っていましたが、意外にも難易度は高め。ランダムに配置された「○」「□」「☆」マークに「1~20」の数字が割り振られていて、場所を把握するのに苦戦してしまいました。マークのサイズが大小それぞれ異なるのも厄介。難しいだけあって、目で数字を追っている感覚がしっかりとわかりますよ。
続いて、同じ模様の組み合わせをタッチしていく「カボールパッチ」にチャレンジ。たとえるなら、神経衰弱に近いゲームです。ぼやけた模様が20個出現するのですが、どれも似たような柄なので組み合わせを探すのがかなり大変…。すべてのマークをタップすると次の模様に挑戦可能。何度かお手つきをしながら、1分ほどでクリアできました。3分経過するまでできるだけ多くの組み合わせを探してみてくださいね。
代表的な視力トレーニングの「ステレオグラム」も体験。コツをつかんでくると、立体画像を認識するスピードも上がっていきます。ブワッと模様が飛び出てくる感覚がとても楽しいので、トライしている間にクセになるかも。
それぞれのトレーニングを終えて周囲を見回すと、視界がスッキリしたような気分になって驚きです。視力を鍛えた成果はアプリ内の「視力測定」で確認することもできるため、ぜひ効果を実感してみて。
実際に同アプリを利用した人からは、「脳トレ感覚で遊べるから続けやすい!」「目の筋肉が鍛えられてる感じがするよ」「3分トライするだけでいいのがありがたい」といった声が上がっています。短時間で視力を鍛えられる「3×3D視力回復トレーニング」で、疲れた目をリフレッシュさせてみては?
<レート>
3.9(最大5/App Store/9月10日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:SHUUICHI WATANABE
サイズ:111MB
互換性:iOS 9.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、英語
年齢:4+ 対象年齢
Copyright:(C)株式会社モブリーブ
文/矢野りさ