まず「ヤクルト1000」と聞いて、「1000！！！」と思った人も多いはず。現在販売中の家に届けてもらう特別なヤクルトでさえも「ヤクルト400」なのだから、その倍以上の乳酸菌ってどういうこと？　それはものすごい機能が備わっているのかもしれない、と興味津々。

試験でも仕事でも大事な日が近づくと、なんとなくお腹がユルくなったり、眠りが浅くなったりして、当日ってなかなか万全の体調では臨めないものですよね。試験当日に限らず、その少し前からは常に体も心も緊張ぎみで、なかなかぐっすり眠ることができません。眠りが浅く、変な夢をみたり、なんてこともよくあります。それだけ、自分では体調を整えようにも、メンタルのほうから崩されてしまうと、もはやどうしようもないのかな、と思っていました。

「ヤクルト1000」は徳島大学の医学部４年生の協力のもの、進級に重要な試験の８週間前からこちらを飲んでもらい実験したといいます。医学部生の試験前、かなりピリピリしてそうです。その結果、試験が近づくにつれ増加するストレスの体感が軽減されたとのこと。また、ストレスがかかっていると増加するといわれる唾液中のコルチゾール濃度の値が上昇するのを抑制。いずれもストレスに対して、乳酸菌が効果を発揮したことを示したのだそうです。さらには、熟眠時間や熟眠度が向上したり、起床時の眠気も改善され、すっきりした目覚めを体感している人が多かったとか。ぐっすり眠ってすっきり起きる、理想の睡眠ですね。そうなれば、大事な試験も万全の体調で臨めたのではないでしょうか。

これまでのヤクルトは乳酸菌による腸内環境の改善というものが中心にうたわれてきたと思うのですが、今回の「ヤクルト1000」は腸を整えることで、さらにその先のストレス緩和や睡眠の質にまで変化を起こすことの可能性を示唆しています。最近よく脳腸相関という言葉を聞きますが、まさに脳と腸とが連携しての結果なのかもしれませんね。

こんな素敵な機能が備わった「ヤクルト1000」（ヤクルト初の機能性表示食品）、味ももちろん気になります。こちら1本100mlということで、ヤクルト比較ではかなり多めの量となります。私が家で飲んでいる「ヤクルト400LT」は80mlで、これでも市販されている通常のヤクルトに比べれば多いのですが、それを上回る量。とても一気には飲みきれず、じっくり味わいながら飲む感じです。味は、いつものヤクルトと変わらず、小さい頃から飲み慣れた、おいしさ。安心感があります。なじみのものが新しいバージョンを発売したのはいいけれど、味がちょっと違っていて、それについていけなくて、結局元の味に戻ってしまう、ということがよくありますが、「ヤクルト1000」は裏切りません！ これなら勝負の日に向けて、いつものヤクルトをチェンジして飲む、ということができそうです。

市販売りではなく、訪問販売で購入する形となりますが、この新しいアプローチの「ヤクルト1000」、勝負の日を前に緊張が高まり、そのストレスに苦労している人には、ぜひお試ししてほしい商品です。

（編集長ホボ）

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