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アボカドで腸活!あっという間になくなる「アボカドとのりの塩昆布サラダ」
アボカドと塩昆布を和えたシンプルな料理なのに相性がよくペロリと食べてしまいます。おつまみにもぴったり。今日は、管理栄養士のエダジュンさんに腸活におすすめな「アボカドとのりの塩昆布サラダ」を教えていただきます。
Contents 目次
和の食材とも相性抜群!「アボカドとのりの塩昆布サラダ」
こんにちは! 管理栄養士のエダジュンです。
本日の腸活食材は「アボカド」です。森のバターと言われ、フルーツの中でも栄養素が豊富に含まれているのが特徴です。
洋食のイメージがありますが、和の食材を組み合わせるのもおすすめです。こってりしやすいアボカドはしょうがと合わせると、最後までさっぱりと食べ進めることができます。また、塩昆布を細かく刻んで混ぜると、味が全体に行き渡るので、調理のポイントとなります。
ぜひ作ってみてください。
<材料 1~2人分>
・アボカド 1個
・のり(全形) 1/4枚
・塩昆布 小さじ2
・しょうが(すりおろし) 1/4かけ(3g)
・ごま油 小さじ1
<作り方>
1.アボカドは1cm角にきる。のりは食べやすい大きさに手でちぎる。塩昆布はハサミなどで細かくきる。
2.ボウルにすべての材料を入れてよく和える。
!!栄養メモ!!
アボカドには「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」どちらも豊富に含まれているのが特徴です。その食物繊維の量はアボカド1個に対して、ごぼう1本とも言われております。
不溶性食物繊維は腸の中で食品の水分を吸収してふくらみ、腸壁を刺激して、便の排出を促してくれます。水溶性食物繊維は腸内細菌のエサになり、腸内環境を整えてくれます。
腸を元気にするためには、アボカドは有効ですが、脂質も多いので食べ過ぎは注意してくださいね。また、のりにも、食物繊維が含まれておりますので、一緒に合わせるのが効果抜群です!