寝ているときにみる夢は、突拍子もないものもあれば妙にリアルなものまでさまざま。私は今朝、学生時代の友だちと遊ぶ夢を見て、なんだか懐かしい気分になったばかり。今回ご紹介する「Yume(ユメ)」は、夢を忘れないように記録するためのアプリです。コツコツと夢日記をつけている人たちからは、「アイコンもデザインもかわいくて、操作性もシンプルで使いやすい!」「寝起きに手書きすると支離滅裂なことが多いから、スマホで書けるのは助かる」といった好評の声が上がっていました。毎朝の起床が楽しみになりそうな同アプリを、さっそくレビューしていきます。
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忘れないうちに夢を綴れる日記アプリ!
アプリを開くと、「おやすみなさい! よい夢を」という一文が書かれたシンプルな画面が登場。今日はまだ寝る予定ではないので、今朝見た遊園地の夢を綴っておきます。
夢は「夢」「いい夢」「悪夢」という3種類にカテゴリ分けできるため、今回は「いい夢」のカテゴリに書きました。
内容を書いて「投稿」ボタンを押すと、ホーム画面に先ほどの夢が。綴った夢は共有することができるため、SNSへの投稿もカンタンです。それでは今日のところはこのへんにして、明日の朝、また夢日記を綴ってみましょう。
翌日の朝、スマホのアラームで目が覚めました。今日の夢は「巨大なオウムと戯れて一緒に空を飛んだ」というものだったので、さっそく綴っていきます。アプリは起動が早くてシンプルな設計のため、夢を忘れることなくササッと書くことができました。夢を記入できるのは100文字までなので、深く考えずにまとめられるところがポイントかも。
オウムの夢のカテゴリは「夢」にしたところ、ホーム画面に白色で反映されています。試しに「悪夢」のカテゴリへ、以前見た「たこ焼きを買ったのに知らない人に全部食べられた」という悪夢を登録。するとホーム画面には紫で反映されました。3種類の夢が色分けされているため、ぱっと見てどのような夢をみていたのかがわかりやすいです。
同アプリで夢を記録し続けている人たちからは、「ちょっと寝ぼけててもシンプルなアプリなのでカンタンに入力できますよ。夢を一括管理できて便利です」「アプリのおかげで夢日記が習慣になってる。もうひとつの世界を生きているみたいで楽しい!」など好評の声が上がっていました。
おもしろい夢や怖かった夢を見た際は、忘れないうちに「Yume」に綴ってみてはいかがでしょうか?
<レート>
4.5(最大5/App Store/2月26日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Ryo Fukushima
サイズ:19MB
互換性:iOS 12.1以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、簡体字中国語、繁体字中国語、英語
年齢:4+
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文/矢野りさ