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「飲むだけ」でデトックス&ストレスが軽減する!? 希少なハーブティーで健康に #Omezaトーク
新型コロナウィルスの影響で3月は外出を控える日々が続いており、気分が落ち込みがちに…。花粉症の季節と重なり、マスク不足で非常に困っている人も多いですよね。花粉症対策をはじめ、ウイルス感染を防ぐ予防法や対策など、まだまだ気が抜けません。今回は、デトックス作用やリラックス作用を高めるめずらしいお茶のご紹介です。
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ウイルス菌や花粉が多いこの時期は、外出時はマスクを着用し、帰宅したらうがい、手洗いをすることは基本。今年は花粉がつきにくいファッションを意識し、体の中から自分の免疫機能を高めるアイテムを積極的にとり入れています。
今回見つけたのは、スリランカ政府の協力を得て、アーユルヴェーダ研究機関のドクターがハーブの調合を行なったという非常にめずらしいハーブティーです。2種類のハーブがブレンドされたものなのですが、ハーブの名前も味もはじめての体験でした。
「体質の改善を実感した!」という知人からのおすすめでいただいたのが『ダーナ・アーユルティー』。ブレンドハーブには、スリランカでは昔から親しまれているスーパーフルーツの「アムラ」。シャインマスカットのような色をした日本でいうと梅の実のようなイメージです。食物繊維や鉄分、ミネラル、アミノ酸も多く含み、ビタミンCやポリフェノールが豊富なため抗酸化力が非常に強いそう。
もうひとつは「グドゥチ」というハーブ。東南アジアを原産とする低木で世界でも16種類しかないアダプトゲン・ハーブの1種だそう。アダプトゲン・ハーブとは、ストレスを和らげたり、ホルモンバランスを整えたり、免疫システムや自律神経を正常化に導いたり、アレルギー体質改善に効果が期待できるハーブのことを言います。花粉症による鼻水や目のかゆみなどを軽減する作用もあるそうです。日本でいうとヒノキなどのイメージでしょうか…。グドゥチの見た目は木の枝という感じです。
このふたつ「アムラ(70%):グドゥチ(30%)」をブレンドしたお茶がデトックス作用が高く、体の免疫力を高めて花粉症対策や風邪予防にもなり、運動時の疲労回復、野外で浴びた紫外線対策にもおすすめ、ということでヨガスタジオやリラクゼーションサロンで人気なのだそう。
このお茶はティーバッグひとつでティーカップ2杯分飲めます。
早速いただいてみると、少し酸味のある香りで味も酸っぱい感じです。梅干しやレモンの酸っぱさに似ています。私はおいしく飲めましたが、酸味が苦手な人はほかのお茶やハーブティーとブレンドしたり、お好みではちみつを入れると飲みやすくなると思います。
ハーブティーが好きな友人にプレゼントしてみたら「めずらしいお茶でおいしかったです」とうれしいコメントでした。
あと、花粉症のストレス軽減やリラックスには白湯もおすすめです。
白湯は体の体温を上げ、基礎代謝をアップしてくれるほか、寝ている間に失われる水分も補給してくれます。食べ過ぎたときの胃腸の負担を癒してくれたり、消化促進も助けてくれるなどメリットがいっぱい! 柑橘系のレモンとドライオレンジを入れたり、自分好みにアレンジすると、リラックス気分がより高まった気持ちになります。いい香りと体内がキレイにリセットされて、体もポカポカ温まりますよ。
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。