「自宅にいる時間が増えた」「災害などで外出ができなくなったときのための備蓄をしている」という人も多いのではないでしょうか? そんなときに必要となるアイテムはたくさんありますが、食品は欠かせませんよね。家族がいる場合は家族分、ひとり暮らしでも自分の分は最低限確保しておきたいもの。今回は、長期保存ができて、調理も簡単な無印良品の食品をご紹介します。
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ストックしておきたい!無印良品の食品3選
(1)少量でもお腹が満たされるスープ類
日ごろからのとり入れ方として、ランチ時にお弁当と一緒に、もう一品欲しいなと感じたとき、スープを作るのが面倒だな、小腹が空いたときなどに重宝するのがスープ類ですね。
災害時や外出できなくなったときなどは生の食品では保存日数が限られてしまうので、保存期間も長く、小包装になっているものなどが重宝します。
無印良品の食べるスープシリーズは「牛肉とネギのテールスープ」や「みぶ菜と鶏肉の卵スープ」「菜の花とたけのこの和だしスープ」「豚汁」など、種類が豊富でさまざまな具材や風味を飽きずに楽しむことができます。
水や電気、火があればお湯を注ぐだけでできること、小包装で使いやすく、保存期間も長いことが人気の秘訣です。4食入りのものや10食入りもあるので、ストックしておくとよいですね。
私は「菜の花とたけのこの和だしスープ」を食べてみたのですが、しいたけや昆布の風味のあるやさしいおだしの味がするスープの中に、菜の花やたけのこ、桜えびが入っているので、それぞれの味や食感も楽しめます。
(2)お腹が満たされるミニラーメン類
保存食や備蓄用にインスタントラーメンを購入するという人も多いと思いますが、容器がかさばり、場所をとることや、災害時や外出できない日が長期間続く場合は数が必要になるので、小包装になっているものがとても便利ですね。
無印良品のミニラーメンは、手持ちの容器に入れて、お湯を注ぐだけでできる小包装タイプのラーメンになっていて「チキン味」や「キムチ味」「トムヤムクン味」があります。
スープと麺を同時に楽しめることと、いつもと少し味を変えたいとき、空腹を満たしたいというときにもよいですね。
私が食べた「キムチ味 ミニラーメン」は、今回初めて食べてみたのですが、スープの味がしっかりしていて、キムチ味というよりピリっと唐辛子の味がするという印象です。
食べたあとは体も温まることと、麺とスープでお腹が膨らむので、少量でお腹を満たしたいというときによいですね。
(3)ご飯にかけて楽しめるおかず類
おかずを作るのが面倒だな、生野菜の保存が短いし、調理できない場合などにとり入れたいのがおかずのレトルト食品。
レトルトタイプなので、保存期間も長く、水、電気、ガスがあればお湯やレンジで温めることができるので便利です。
無印良品のご飯にかけるシリーズは、「ユッケジャン」や「参鶏湯」「ルーロー飯」「奄美大島風 鶏飯」「あさりと生姜の深川飯」「牛すじとこんにゃくのぼっかけ」など、とにかく種類が多いことがポイントです。
おかずだけでも十分に楽しめますが、白米と一緒に食べることで一気に満足感が高まります。
私は「あさりと生姜の深川飯」を食べてみたのですが、しょうがのきいた味噌ベースで、思っていたよりもあさりがたくさん入っていました。れんこんやにんじん、ねぎが入って食感もあるおかずです。
そのままでおかずとして食べてもよいですし、少し味が濃いめで、だし汁もたっぷりなので、ご飯と一緒でも相性がよかったです。
どうしても作る気力がないときや、自炊をする時間がないときでもできるだけ栄養バランスやいろんな食材が入っているものを選ぶようにしましょう。
今回は無印良品の食品をご紹介しましたが、営業している近くのコンビニやミニスーパーでも長期保存が可能なレトルト食品は置いてあるのでチェックしてみてください。
災害や外出できない場合のためにも数日間分の備蓄食として長期保存できるものを準備をしておくことも大切ですので、ぜひ参考にしてみてはいかがですか?