
おうち時間が増えて、買いものに何度も行きたくない! たくさん購入すると野菜の傷みが早いし消費するのが大変! 夏バテ予防をしたい! おうち時間を充実させたい! などと感じませんか? 今回は、「買いものに行く回数を減らして、長期保存もできて、夏バテ予防、おうち時間を楽しむ」そんなわがままを叶えてくれる「ぬかどこ」と「塩こうじ」を使って簡単にできる漬けもの作りをご紹介します。
「ぬかどこ&塩こうじ」で簡単にできる漬けもの作り
まずは、好きな野菜、ぬかどこ、塩こうじ、タッパーを準備します。
私はきゅうり、なす、白菜、大根、ミニトマトを用意しましたが、キャベツ、かぶ、ラディッシュ、パプリカ、にんじん、アスパラなどもおすすめです。
今回スーパーで購入した「無添加 ぬかどこ」は、180日以上熟成発酵させたぬかどこです。
ひと袋1kg入りで、ぬか樽などを用意しなくても袋に野菜を入れるだけなので初心者でも簡単にでき、野菜を追加してくり返しぬか漬けを作ることができるスーパーアイテムなのです。
野菜をよく洗ったあと、きゅうりとミニトマトはそのまま、なすは縦に切り、かぶは輪切り、白菜は袋に入るサイズに切って野菜が隠れるようにぬかどこの中に入れていきます。
きゅうりだと12時間ほど、なすだと24時間ほど置いてからおいしく食べられる状態になるとパッケージに記載されていますが、私は5日ほど寝かせてみました。
食べごろになったらぬかを落として、水洗いして食べやすいサイズに切るとでき上がりです。私はぬかどこを洗い流して食べましたが、個人の好みでそのまま食べてもOKです。
こちらもスーパーで購入した「生塩麹」は、国産米、国産玄米を使用し、藻塩を使ってできた塩こうじです。
漬けもの以外に、塩の代わりに肉野菜を炒めたり、魚や肉を麹漬けにするなどほかの使い方でも楽しめるのでひとつあると重宝するアイテム。
野菜をよく洗ったあと、カットしたきゅうり、白菜、大根とミニトマトを並べて野菜の3分の1ほどの塩こうじを入れてまんべんなくなじませてひと晩寝かせます。お好みで鷹の爪を入れてもよいですね。
ひと晩タッパーで寝かせると塩こうじの浅漬けができ上がります。今回、塩麹を洗わずにそのまま食べました。
野菜を漬けものにするだけで、日持ちしづらい野菜を長く楽しめたり、少し塩分を補給して夏バテ対策やおうち時間やおうちごはんを楽しみたい人にもおすすめです。
ぬかどこも塩麹も個人の好みでそのまま食べても、洗い流して食べてもOK。ただ、塩分が多く食べる量や夜に食べ過ぎると翌日のむくみを感じやすくなるので気をつけてください。少量であれば夏バテ予防になるのではと思います。
日中など体が活発に動く時間帯に食べる、夜食べるときは洗い流すなどして塩分量を調整するのがいいと思います。
どちらも、スーパーでそろえられるアイテムなのでぜひ参考にしてみてくださいね。