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初心者でも釣れた! コロナ禍ではじめてのトライ。ルアーフィッシングを楽しむ #Omezaトーク
GOTOキャンペーンやお得なクーポンを利用して、旅を少しずつ楽しめるようになってきました。今皆さんは、どこに行きたいですか? 何をしたいですか? コロナ禍で今まで興味のなかったこと、やったことのないことにトライしてみるのもおもしろいかも。今回は以前紹介した釣り体験のパート2をお届けします!
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「健康に生きるための癒し」をテーマに自然とのふれ合いを大切にしている筆者なのですが、コロナの影響で遠出の旅を楽しめない今年。そんな中、はじめて体験したのが「釣り」です。密集した場所に行くより、自然があり開放感のある海に行ったほうがコロナウイルスの心配もないし心もリフレッシュできると思って自然を満喫しています。
ただ、女性で初心者となると長時間の海釣りは意外と体力を消耗するので短時間集中で勝負です。前回は初心者でも子どもでも簡単にできる「サビキ釣り」をご紹介しましたが、今回は釣り竿を使ってルアーフィッシングに挑戦。竿の持ち方や扱い方など基本的なことはサビキ釣りでマスターしていたので入りやすかったです。
釣りたい魚に合わせて最適な釣り竿(ロッド)1本とルアー(糸の先端につける魚に似せた疑似餌)やリール(釣り竿にとりつけて釣り糸を巻きとる道具)を選ぶようですが、専門的なことはプロにお任せ。釣り道具って種類が多くて細かくて手入れもすごく大変なんです。ルアーには小さい針状のフックがいくつもついているし、糸がからまったりすると解くのが困難ですし、ケガすることもありますので、気をつけて行います。
さて、準備ができたら、ルアーを海に向かって投げます。これをキャスティングと言うそうです。テクニックもさまざまあるようですが、初心者は片手で竿を振る普通のシングルハンドでまっすぐ投げる練習からトライ。投げる前に後方に人やモノがいないか確認するのも大切です。わきをしめてロッドを構え、うしろにまっすぐにロッドを振り、目標を定めて前方にスイングします。ルアーが海に入ったら、リールを巻いて戻します。
このくり返しなのですが、海風の状況や投げ方が悪いと思い通りに投げられなかったり失敗するので意外と難しいです。何回か練習を重ねて少しずつ上達してきました。コツをつかんでくるとまっすぐ投げられますし、50メートル前後くらいまでは飛ぶようになりました。追い風を活用するともう少し先まで投げることができます。狙う魚の種類によってはリールを高速で巻かないと魚がかからないので、続けていると腕が疲れてきます。
日が沈んで暗くなると、足場を照らすために電灯を照らします。そうすると海壁に魚の群れが集まってくるそうなので「サビキ釣り」に変更。場所や天候によっては小さい魚の群れが集まって釣れることもあるので、そうなるととても楽しいです。
ネンブツダイ、ウミタナゴ、アオヤガラ(英名でトランペットフィッシュとも呼ぶ)の子どもが釣れました。10〜15センチ位の大きさで合計10匹くらい釣れたかもしれません。今回釣れた魚はすべて食べられるそうですが、釣って海に戻してをくり返して、サビキ釣りを満喫。
釣りをしているときは、海をボーッと眺めたり、無心になったり、毎回キレイな景色に出会えるので、癒されます。その日の天候や時間帯によって、空の明るさや雲の位置など毎回違う景色を楽しませてくれるので、感動しますよ。
秋釣りはがんばっても11月ころまで。12月に入ると寒くなって魚も深いところに潜ってしまうため、しばらくできなくなります。その前に、あと少しの秋釣りを楽しみたいと思います。秋からの釣りやそのほかのアウトドアを楽しむ際は、虫除けアイテムや防寒対策をしっかりして出かけることをおすすめします!
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。