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おひとり様キャンパーも安心! 生きるを耕す〜Life Farming Camp〜に参加しました![前編]
自然に触れたい! キャンプブームとはいえ、心からそう思いませんかみなさま! 私もコロナ渦前までは家に半分しかいない生活だったので、心底自然を求めるようになりました…。砂漠マラソンでテント以外のキャンプ道具はほとんど持っているし、キャンプ行こうかな。いや、でも最初からひとりだとハードルが高いのかな。いやしかし今すぐ行きたい! そんなときにお洒落に自然と共生する雰囲気の写真に惹かれ目にとまったのがこの「Life Farming Camp」でした。おひとり様歓迎。持ちものは「防寒具・トレッキングシューズ」だけ。なんて気軽なの!?とりあえず行ってみよー! まずは前編!
Contents 目次
集合は野沢温泉!
野沢温泉と言ったらその名の通り、野沢菜・温泉・そして有名なのはスキー場。多くの人がそうであるように、私も冬しか来たことがなかったんですが、じつは冬以外のシーズンのほうが人も少ないし、大自然を満喫できるし最高なんだよということで今年から始まったらしいこの企画。集合は野沢温泉中央バスターミナルから歩いてすぐの「狸」というお洒落なカフェです。
【ランチ】
ここでランチを頂きながらブリーフィング。スケジュールや注意事項を聞きます。なんと野沢温泉は13もの公衆浴場があり、気軽に温泉に入り放題。そして、そこら中に天然水も湧き出ていてお水も飲み放題。ほとんど水道代がかからない街なんですって。スキーシーズン以外は、農業をやっているところが多く、食べものにもほとんど困らないのだとか。なんて豊かなんだ…。
オリジナルのタンブラーがプレゼントされ、ランチが終わったら早速湧き水を汲みにでかけます。
【トレッキング】
お水を汲んだらブナの森の散策へGO!!
森に入る前に熊除けになる草笛のレクチャーがあります。細長い草だったら大抵音が出せるんですって。ちょっとコツはいるけど、こういうの子ども時代に戻ったみたいでワクワクするし、子どもにはドヤ顔で教えてあげたいですよね。
ガイドさんを待って森の中へ。開放的でなんともいい空気。しっかりソーシャルディスタンスをキープしてマスクをいったん取って深呼吸。なかなか最近は外ではマスクがはずせないし、こういったシチュエーションもなくなってきてしまっていたので、改めて幸せを感じました。
ガイドさんがブナの木の話をしてくれて、地層のミルフィーユとか、今朝でき立てであろうクマの爪痕を見せてくれます。
こちらが地層のミルフィーユ。こうやって重なって重なって、何年もかけて土になっていくんですね…葉っぱから土になっていくのが見えておもしろかったです。
トレッキングと言ってもほとんどお散歩に近い感じなので運動に慣れていない人でも安心して楽しめます。ただ滑るところもあるので念のため、滑りにくいトレッキングシューズがおすすめですよ。
トレッキングを終えて、次はアジトへGO!「LFC後編」へ続く!
LIFE FARMING CAMP in NOZAWA-ONSEN
https://thecampus.jp/lfc/