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コロナ禍でどこに行く? 大人も子どもも楽しめる海岸でマツバガイを大量に収穫! #Omezaトーク
コロナ禍をきっかけにはじめた釣りの体験レポートは今回で5回目。今回は子どもも大人も楽しめる貝獲り体験! 魚が釣れなくても、海岸に行けば、食用の貝や蟹がたくさんいます! 休日のおでかけプランにいかが?
Contents 目次
「健康に生きるための癒し」をテーマに自然とのふれ合いを大切にしている筆者が、昨年コロナ禍をきっかけに挑戦しているのが「釣り」。密集した場所に行くより、自然があり開放感のある海に行ったほうがコロナウイルスの心配もないし心も体もリフレッシュできます。
前回は初心者でも比較的釣りやすい「イカ」を狙って海へGO。
そして、はじめて生きている「コウイカ」を見ることができました。
別名、見た目の模様から「カミナリイカ」やスミをたくさん持っているので「スミイカ」とも呼ばれています。サイズは約1.5キロでした。
今回は釣りに行ったけど、釣れなかった…。
そんなときでも何か持って帰る楽しみが作れる貝獲りに挑戦!
外洋に面した潮通しが比較的よいテトラ帯の下のほうに、松葉貝(マツバガイ)という貝がたくさんへばりついています。非常にガンコにへばりついているので、素手ではとれません。今回はマイナスドライバーを使ってとっていきます。BBQ用のトングなどでもOK。
貝の接地面と殻の間にスキマがあるので、この間に思いっきりドライバーを刺して、はがしていくんです。(※ケガしてしまうこともあるので、ゴム手袋などをはめて行うのがおすすめ)
殻の柄は線状の模様がきれいな個体もいれば、フジツボがついてぼこぼこしている個体などいろいろ個性があります。
収穫したマツバガイは下処理をしてから調理をしていきます。
マツバガイを裏返すと、筋肉部分の粘液に貝やら砂利が多く付着しているので、水できれいに洗い流します。
食べ方は刺身や炒めものや甘煮にしたり、酢のものにしたり、いろいろ楽しめるそうです。
刺身にする場合は、軽く湯引いてから調理するのがよいそうです。
1.フライパンに適量の水と塩を少し入れて、貝を入れて炊くと、殻と身が自然にはがれます。
2.身の内側についている黒い部分(貝の内臓)と貝の顔に見える部分があるので、完全に除いたあと、水でしっかりすすぎます。
3.あとは刻んで、しょうゆなどでいただきます!
今回はじめて、海で獲った貝をいただきます。
一品目は、シンプルにしょうゆで。
歯応えはコリコリして、とてもおいしかったです!!
アワビやトコブシ類の食感に似ています。
わさびしょうゆ、しょうがしょうゆでも相性がよさそうです。
二品目は、バターしょうゆでいただきました。
香ばしくて、バターの風味が食欲をそそります。
こちらも、おいしかったです!
海釣りやそのほかのアウトドアを楽しむ際は、虫除けアイテムや防寒対策を万全に行い、釣りの帰りや帰宅後は冷えた体を温めたり、体のケアをしっかり行うことをおすすめします! とくに貝獲りなど海水に近い場所に行く場合は、ひざ丈まである長靴または渓流シューズなどを着用するのがおすすめです。風が強い日はフードつきの厚手のジャケットなどを着て頭も冷やさないように気をつけてください。
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。