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洗濯の時間がアロマタイムに♪ ほのかなラベンダーの香りに癒される衣類の仕上げ剤! #Omezaトーク
環境のことを考えて、洗濯に洗剤を使わず、また柔軟剤の香りはちょっと…。そういう人は増えてきているのかなと感じます。私も子どもの頃から粉せっけんで育ったせいか、洗剤に不慣れで、また柔軟剤も使っていないのですが、天気の悪い日の洗濯は、やはりニオイが気になるもの。そんななか、お洗濯タイムがまさかのアロマタイムになるような衣類の仕上げ剤を見つけました。
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アロマのある暮らしにあこがれます。虫よけの季節にはシトロネラ、皮膚の保湿にサンダルウッド、風邪が心配なときにはティーツリー。私の場合は気分にむらがあって、生活の中に香りをていねいにとり込もうと思えるときと、まったくかまうことができなくなるときがあります。気持ちに余裕があれば、アロマのスプレーを作っていろいろな用途に使うのですが、余裕がなくなると、もう大変。無臭どころか、おそらく…(この先は言うまい)。
そんなズボラな私でもアロマタイムが楽しめる、と言っても過言ではないのが、この「ほのか」(NPO法人せっけんの街)という衣類の仕上げ剤です。
はじめは単純に、部屋干しの多い季節に何かさわやかな香りがほしく、しかも洗濯石けんと相性のよい仕上げ材を探していた、というきっかけで使い始めました。「ほのか」には、ラベンダー精油とティーツリー精油が含まれています。またクエン酸効果でせっけんカスを防いでくれるそう。水30リットルに対して10ml使用。わが家ではたいてい1回の洗濯で45~55リットルの水を使うので、15mlの仕上げ剤を使います。
当初は仕上げ剤そのものの香りのよさに気をとられていました。計量カップがついていないため、家にある小さなカップを使用しているのですが、洗面台の下の棚に、使用済みのこのカップを入れておくと、棚の扉を開いたときに、フワ~っといい香りが漂うのです。あ~いい香り。
ところがある日、「ほのか」がなくなり、仕上げ材を使わなくなりました。夏になり、外に干しても洗濯物が十分に乾く季節にもなったので、まあ、なくてもいいかなと思ったのですが、何か物足りない…。
そうなのです、仕上がった洗濯物のやわらかさが足りないのはもちろんのこと、洗濯機が回っている間の、何とも言えない心が安らぐ感じがなくなっていたのです。
「ほのか」が香るのは洗濯中と、衣類がぬれているときで、乾いたあとはほとんど香りが残りません。なので、服を着ているときに香りを求める人には合わないかもしれません。けれど私のように、ていねいな暮らしを時々ほっぽり出しながら生活している人間にも、ふわっと優しく寄り添ってくれる仕上げ剤です。(編集まりりん)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。