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離れて暮らす親にいちばん伝えたい気持ちは? 心にも体にもやさしい“ホットコミュニケーション”3つのコツ

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離れて暮らす親にいちばん伝えたい気持ちは? 心にも体にもやさしい“ホットコミュニケーション”3つのコツ

コロナ禍をきっかけに、自分や家族の健康に対する関心がさらに高まった人も多いのではないでしょうか。親と離れて暮らす30~40代を対象にしたアンケートでは、親の健康を心配している人が多い一方、コミュニケーション不足に悩んでいる人も少なくないよう。そこで今回はコミュニケーションの専門家に今の30~40代と親世代を結ぶ“ホットコミュニケーション”のコツを教えていただきました! ふだんから交流が密な人もそうでない人も、ぜひコミュニケーションのヒントにしてみて♪

監修 : 井垣利英 (いがきとしえ)

(株)シェリロゼ社長。メンタルトレーナー、人財コンサルタント、マナー講師。2002年、(株)シェリロゼを起業し、これまで3000人以上の自分磨きスクール受講生の人生を好転させた。企業の社員教育、講演会を多数担当。テレビ出演、新聞、雑誌の取材多数。著書に『しぐさのマナーとコツ』(学研)、『開運 #年中行事はじめました』(致知出版社)などがある。
シェリロゼ https://www.c-roses.co.jp/

Contents 目次

半数が親の健康を気にかけている! でも連絡は…?

手のひらにのせた「ありがとう」のメッセージメモ

離れて暮らす親と子のコミュニケーションのあり方は人それぞれ。密に連絡をとり合う人もいればそうでない人もいますが、やはり30~40代の子世代が気にしているのは親の健康のようです。

親と異なる都道府県で暮らす30~40代を対象に行われたライフスタイルに関するアンケート*では、「親について気になっていること」(複数回答)についてもっとも多かった回答が「病気や加齢による健康問題」(53.0%)。さらに健康問題について「把握しているけど不安」「把握できていなくて不安」と回答した人がそれぞれ4割に上りました。また、具体的には「食事の栄養バランスが気になる」「血糖値の管理ができているか心配」などの声も。

アンケートデータ①

次に「なかなか親に伝えられていないことは?」(複数回答)との質問には、もっとも多かったのが「感謝の気持ち(ありがとう)」(44.0%)。続いて「健康を願う気持ち(いつまでも元気で)」(42.0%)の順に。一方、「こちらの生活が忙しいとつい連絡をとるのを忘れてしまう」「離れているため電話で話しただけでは、わからないこともありそう」などといったコミュニケーションに対する悩みの声も寄せられました。

気軽に楽しみながら、会話のきっかけをつかもう!

毛糸で作ったハートの編み物

こうした親子間のコミュケーションの現状について、「本来、日常会話は自然に発生するもの。健康への気遣いや感謝の言葉も日常会話のなかでさりげなく伝えられるようになるのがいちばんいいのですが、頻繁に顔を合わせる機会がなかったりすると、何から話せばいいのかわからない、伝えたい気持ちはあっても気恥ずかしくて躊躇してしまうなんてこともあるかもしれませんね」と話すのは、メンタルトレーナー兼マナー講師として活躍する井垣利英(いがきとしえ)先生。

そこで、井垣先生が提案するのが“ホットコミュニケーション”3つのコツ!
「何か話さなくては」とか「コミュニケーションを増やさねば」と思うと負担になってかえってぎこちなくなってしまいますが、まずは気軽に楽しみながら、会話のきっかけを作っていくのが大切だといいます。

その1.「共通の話題」を探してみよう!

コーヒーを飲みながら会話する男女の手元

「何から話していいかわからない――そんなときは共通の話題を探すことから始めてみましょう。最初からあれこれ会話をしようとするとハードルが上がってしまうので、短い時間の電話でもできるような身近なネタやちょっとした話題でOK。たとえば『寒くなってきたけど、元気?』『最近、私も散歩始めたよ。お母さんは歩いている?』など、こうした小さなやりとりをちょこちょこくり返すうちに、自然と会話の幅が広がってきます。そしてもし相手の反応が悪くても、軽く受け流して、笑顔で楽しく話そうとすることを意識してみましょう」

こうして共通の話題ができてくると一緒の思い出も増えていくことに。それがさらにコミュニケーションのよい好循環になっていくそう。

「最近はオンラインで一緒にカフェタイムを楽しんだりもできるので、親に操作を教えながら楽しむのもアリ。今どきの新しいことを始めたうれしさや、一緒の体験ができることで親の張り合いにもなるし、共通の思い出が増えていくことで、お互いに豊かな気持ちになれますよ」

その2.日常的&手軽に“プチギフト”で「お福分け」

プレゼントの包み

もうひとつコミュニケーションのきっかけとして井垣先生がオススメするのが“プチギフト”です。

「記念日にこだわらず、日々の暮らしのなかで、気軽に贈るのがポイントです。予期せず、何でもないときに贈り物が届いたら喜びもひとしお。プレゼントをするという行為だけでも、会話のきっかけになります」

特に年配の方に贈り物をする場合はモノが増えないよう、日常で消費できるもの――たとえばお菓子やコーヒーなどの飲食物、お花などがオススメだそう。

「贈り物をするときにもっとも大事なことは、相手を思いやったものを選ぶこと。食べ物だったら『おいしかったからお母さん、お父さんにも食べてほしい』といった気持ちで選ぶのもいいですね。ポジティブな気持ちを分けるという意味で、私はこれを『お福分け』と言っているのですが、こうしたお福分けができて、しかも手軽に贈りやすいものだと、さりげなく、相手を思いやる気持ちを伝えやすいと思います」

その3.メッセージカードは手書きで短めに

メッセージカードを書く人

メールや電話など、コミュニケーションツールはいろいろありますが、気持ちを伝えるには、手紙やメッセージカードを活用するのも一案。プチギフトを贈るときにも有効です。といっても、かしこまる必要はなく、心に浮かんだことをメッセージとして素直に表現するのがコツです。

「メッセージは短いほうが伝わりやすくて、印象に残ります。たとえば、『寒くなったから、このお茶を飲んで体を温めてね』といった一文でも十分ステキなメッセージになりますよ。字の上手い下手は関係ありませんので、ぜひ手書きしましょう。色ペンやシールなどを使うのもオススメです。そうすることで言葉に温かみが加わります」

新しいコミュニケーションのきっかけに“THANKSコーヒー”はいかが?

ほっとひと息ついて、団らんやリラックスタイムに役立つコーヒー。コーヒーにはさまざまな健康効果があるといわれていますが、日常的にとり入れやすい点でもプチギフトにぴったりです。

そのなかでも特にぴったりなのが、今年9月にUCC上島珈琲株式会社から登場した機能性表示食品「UCC 珈琲生活プラス ワンドリップコーヒー」(5袋入り)。食後の血糖値上昇を緩やかにする機能が報告されている“コーヒー由来クロロゲン酸類”が含まれているコーヒーです。

お湯を注ぐだけで、手軽に本格的なコーヒーが楽しめるワンドリップタイプなので、食後の血糖値が気になっている方はもちろん、そうでない方もおいしく毎日の健康習慣にとり入れられます。大切な人を想う気持ちを、感謝の品を通して伝える“THANKSコーヒー”として、親にオススメしたり、プレゼントしたり、さらには一緒にカフェタイムを楽しんでもGOOD!

さりげなく健康を気遣いながら気軽にコミュニケーションをとるきっかけのひとつとして役立ちそうな「UCC 珈琲生活プラス ワンドリップコーヒー」。コーヒー1杯で心も体もホットに、さらに幸せな時間を演出してくれるなんて、最高だと思いませんか?

 

【商品概要】

< UCC 珈琲生活プラス ワンドリップコーヒー(機能性表示食品)>
UCCがこれまで培ってきた焙煎・ブレンドの技術を駆使し、コーヒー由来クロロゲン酸類量を保ちながら、レギュラーコーヒーとしてのおいしさを実現。またドリッパーに予めコーヒー粉がセットされた一杯分ずつのワンドリップタイプなので、日々の食生活にとり入れやすく、食後の血糖値が気になる人にオススメ。1袋に118mgのコーヒー由来クロロゲン酸類が含まれており、この成分量を食事とともに摂取することで、食後の血糖値上昇を緩やかにすることが研究で報告されています。摂取の方法に従い抽出し、食事とともに1日1袋(12g)を目安にお召し上がりください。(入数:12g×5袋、価格:オープン価格)

●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
●食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
●本品は国の許可を受けたものではありません。

*アンケート概要
UCC上島珈琲株式会社「ライフスタイルに関するアンケート」
調査方法 :インターネットリサーチ
集計期間 :2021年10月15日~10月17日
調査回答数:30~49歳の男女1,021名(親と異なる都道府県で暮らしていて直接会うのが半年に1回程度もしくはそれ未満)

撮影/小澤晶子 スタイリング/井口美穂 取材・文 /FYTTE編集部

提供/UCC上島珈琲株式会社

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