本格的な暑さとなり、水分補給や体調管理にも気をつけたいですね。今年の夏は電気供給のための節電、電気代の値上がりが話題となっていることから冷却グッズなどを購入する人も増えているのではないでしょうか。
今回は100円ショップ、キャンドゥで見つけた、暑さ対策におすすめグッズをご紹介します。
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飲みものの冷たさをキープできる「氷棒」
気温の上昇によって暑いと感じたり、汗が出やすくなることから体感温度を下げたり水分補給が欠かせません。マイボトルや水筒を持ち歩く人も多いと思いますが、そういったときに便利なのが「氷棒」です。
水筒やボトルサイズの氷が作れる製氷袋です。
製氷袋に書いている線を目安に水、お茶、スポーツドリンクを入れて冷凍庫で凍らせます。
ボトルに入れるときはサッと流水にくぐらせると中の氷棒がとり出しやすいです。私は自宅や外出時はこのボトルに水を入れているのですが、すぐにぬるくなってしまうため、冷たさを少しでもキープしたいときに使えます。
ただし、温度差でボトルの外側に水滴ができてしまうので、氷棒を使うならステンレスボトルのほうがおすすめです。
スポーツドリンクやコーヒーなど氷を入れると味が薄くなってしまいますが氷棒で作ると味が薄くなりにくい、小さな氷をたくさん消費しない、冷凍庫の開け閉め回数が減るなどもメリットです。
首に巻いてクールダウン「ひんやりクールタオル」
屋外だけでなく室内でも熱中症の危険があるため水分補給、温度調節は欠かせません。「ひんやりクールタオル」は布タオルに水を含ませてよくしぼり、首に巻くとすずしく感じられるアイテムです。
キャンドゥでは色や柄などデザイン違いのものが多数ありました。
最近は凍らせるタイプのネッククーラーも人気ですが、長時間の外出だと溶けてしまい冷却が持続しない場合もあるので、外出前や出先などでも水さえあればくり返し使える布タイプが便利です。
近場に買い物に行くときや自宅でのデスクワーク中に使用していますが、首が冷たくなるだけで体感温度が違うのでおすすめです。
ほかにもお出かけ時の車内、レジャー、スポーツ、日陰での観戦、お庭での作業時などにもよいかも。
室内での使用だと、エアコンの温度設定を高めにしたり、扇風機の風でも涼しく感じられるので節電にもなりますね。
ただし、写真左のようにつけると衣類がぬれてしまいやすいので、ぬれても大丈夫な衣類、巻き方を工夫してみてください。
座ったときのお尻、太もものムレ予防「クールチェアカバー」
デスクワークなどで長時間座っていると、太ももの裏やお尻の汗ばみを感じることはありませんか? ムレや汗によるかゆみ、吹き出物、衣類の汗ジミなどが気になることも。
座りっぱなしが多い人は接触冷感生地で作られた「クールチェアカバー」を活用するのもおすすめです。
クールチェアカバーは縦40cm×横40cmの正方形サイズに対応しています。
ゴムタイプになっているので装着も簡単です。
すごくひんやりするというものではないですが、太ももやお尻の熱を分散してくれるような感じなので汗や蒸れ対策としておすすめです。
値段は330円(税込)ですが、洗ってくり返し使えるのでお手ごろです。
いかがだったでしょうか。
100円ショップでも便利なアイテムがたくさんあるので、生活シーンに合わせて暑さ対策グッズをとり入れて夏を乗り切りましょう。