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座って仕事する時間を快適にしたい! インテリアにもなじむのがうれしいスタイルチェア #Omezaトーク
家でも仕事をするようになって気になることが、健康面と暮らしの両立。悪い姿勢にならないよう、腰や肩などに負担のないようにしたいけれど、仕事のための家にはしたくない…。週に半分くらいはテレワークを続けているのですが、この悩みがなかなか解決できなかったところ、とてもステキなものに出合いました。インテリアにもなじんで、仕事中の体にもやさしいイスをご紹介します。
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2年前、コロナになって在宅で仕事をするようになったとき、まっさきに感じたのが、「腰が痛い」でした。わが家には仕事部屋はなく、ふだんは家族が過ごすリビングルームにあるダイニングテーブルが、日中は仕事をする場所となり、ダイニングチェアが仕事用のイスになっていました。しかし、在宅勤務が始まって早々に、ダイニングテーブルとイスでの長時間の仕事の体勢がつらくなり、腰が痛くなってしまいました。「これはせめて、イスだけでも仕事用のものを買わないともたない」と世間で人気のゲーミングチェアなど、いろいろ調べた結果、白い革張りのお仕事イスを購入。体に負担のかからないつくりがよく、さらにいわゆるゲーミングチェアや会社の仕事用イスのような“いかにも仕事用です”感がなかったのが気に入りました。
しかし、あくまでもお仕事用のイスなので、つくりが大きいんです。体にとっては負担も軽くなり、いいのですが、リビングに置いているイスと考えると、ひとつだけ妙に浮いていますし、場所もとる大きさです。そんなことで、完全に納得はしないまま2年が過ぎました。
そんななかで、2か月前から新たに導入したのが写真のイス、MTGのスタイル健康チェアです。MTGのStyleブランドはカイロプラクティックのノウハウをヒントに生まれたシリーズで、体の要である腰をしっかりと包み、骨盤を立てることで自然なS字カーブをつくり、正しい座り姿勢を無理なくキープできるアイテムを取り揃えています。
今回新しく出たStyle健康Chairは、なにがいいって、機能的なのに、見た目がとてもおしゃれなこと。これまで使っていた大ぶりのイスと違って小ぶりで、ダイニングに並んでいるほかのイスと比べてもサイズ感もテイストも違和感がありません。その見た目の美しさが気に入ったのが、これまでのイスと替えてでも使いたいと思ったいちばんの理由です。
そして、もちろん機能面も完ぺきです。私は「Style chair EL」というものを使っているのですが、座るだけで自然と骨盤が立ちます。座り姿勢ってどうしても、お腹がゆるんで姿勢が悪くなるのですが、イスの形が体を前傾させるようにカーブが施された座面です。しかも人の手で骨盤を支えてもらっているようなホールド感もあります。おかげで脚を組むことも難しい感じになります。さらに、背中は広めに高くつくられていて、背面を包み込むようなフィット感があります。なので、座っていると、体勢は良い姿勢の状態でキープされます。しかし自由度がなくがちがちか、というとそうではなく、背中部分の動きもけっこうあって、仕事の合間に背中をぐ~っと後ろに伸ばすなんてこともできたりします。
正しい姿勢はキープされるのに、パソコンにずっと向かっていても疲れない、さらに、お腹に自然と力が入るので、スタイル的にもゆるまなくていい、といいことばかり。
ということで、新たに加わったお仕事チェアでデスクワークはさらにやりやすくなりました。あとは、それで仕事がやりやすくなってしまったために、長く座り続けてしまう点に注意して、1時間に1回くらいは立ち上がって、体を動かさなくては…!と思うしだいです。
(編集長ホボ)
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FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。