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五感を揺さぶるブラックアフリカ。大自然と野生動物を巡るセネガル滞在記

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五感を揺さぶるブラックアフリカ。大自然と野生動物を巡るセネガル滞在記

セネガル共和国。日本人の私たちにとっては、あまりなじみのない国かもしれません。アフリカ大陸の最西端にあり、日本が日出ずる国なら、セネガルは日沈む国。ヨーロッパからは比較的近く、旅行先や移住先としても人気の国です。

Contents 目次

アフリカの西の果て、セネガルへ

セネガル共和国。日本人の私たちにとっては、あまりなじみのない国かもしれません。アフリカ大陸の最西端にあり、日本が日出ずる国なら、セネガルは日沈む国。ヨーロッパからは比較的近く、旅行先や移住先としても人気の国です。

理由は、

・かつてのフランスの植民地で、欧米の文化が浸透している
・イスラム教国でも服装や飲酒、異文化などに寛容で、穏やかな国民性
・自然が表情豊かで、小さめの国土に海や砂漠があり、見所が多い
・アフリカ屈指の美食の国

などが挙げられます。

旅の拠点は、アクセスの良いビーチリゾート

今回、私たちは喧騒の首都ダカールを避け、空港から1時間ほど南下したSaly(サリー)という海沿いの村に滞在しました。

メインストリートは今にも壊れそうな車が行き交う中、放し飼いの牛やヤギ、馬車が渋滞を巻き起こしています。

フランス人の別荘やホテルも多く、ビーチは広々としてきれいです。ただ、モルディヴのような透明度の高い海ではありません。

遠浅で水温が高く、潜ったり波で遊んだりとノンストップで大はしゃぎの子どもたち。お互いの言葉を理解しなくても、しっかり仲良くなっています。

近くには多くの野鳥が生息するソモーン・ラグーンがあり、マングローブクルーズを体験。このラグーンを見て移住を決めた鳥好きの友人がいるほどです。

自然保護地区のサファリで、草食動物オールスターズ!

海から30分ほど内陸に入ると「RESERVE DE BANDIA(バンディア自然保護地区)」があり、気軽にサファリが楽しめます。3500ヘクタールの敷地を2時間でまわるガイド付きツアーに参加しました。

バッファローの赤ちゃんがブサかわいすぎる!
キリン、バッファロー、シマウマ、サイなどの草食動物や、一部ハイエナなどの肉食動物を保護していて、運試しではなくすべての動物に出会えるのがこのサファリの魅力。ライオンサファリも隣接する「RANCH DE BANDIA」で体験できます。ただゾウやヒョウが生息する広大なサバンナは、セネガルにはありません。

キリンの雄は、激しい縄張り争いを繰り広げるそうです
料金:
大人入場料 18.5ユーロ /約2,600円(税込) 子供入場料 10.5ユーロ/約1,400円(税込)

ガイド付きサファリトラック 71ユーロ /約10,000円(税込)

世界遺産のラグーン、サルーム・デルタへ

サリーから車で1時間半ほど南下して、世界遺産のサルーム・デルタ地方へ向かいました。気候は熱帯へと様変わりし、眼前に海のように大きく美しいラグーンが現われます。

ボートで電気も車もない島「MAR LODJ(マール・ロジュ)」へ渡り、上陸してからは馬車に乗り継ぎます。

この日の宿は「HAKUNA LODGE」。雨季は多くの宿がクローズしてしまい、数少ない選択肢からこちらの宿を選びましたが、行ってみるともうすべてがパラダイスでした。

潮の満ち引きに合わせて移動するカニや鳥を眺めながらの海水浴は静かで心地よく、ラグーンで取れたエビや魚料理は最高、シンプルで清潔な藁葺き屋根のロッジ、夕暮れ時や星空の美しさは忘れられないものとなりました。

雨季に入っていたので夜中は蒸し暑かったです。そしてビーチサイドバーのモヒートが少々口に合わなかったことだけが残念。

アフリカで、人生観が変わるほどの異文化体験を!

経済的には決して豊かな国ではありませんが、市場などは活気があり、金曜はイスラムの風習で着飾る女性たちの凛とした美しさに目を奪われました。人々はピュアで優しく、子どもたちのことも思いっきり可愛がってくれました。

ぼったくりや身の危険を感じることはありませんでしたが、水に当たって寝込んでしまった日もあり、公用語のフランス語に四苦八苦しながら、長いようで短かった二十日間のセネガル滞在。

2度目のセネガルでしたが、ヴィラとビーチの往復だけだった前回と違い、この旅では現地の人とも日々交流して、よりディープなブラックアフリカを体験しました。その分環境汚染や貧困、宗教による価値観の違い、奴隷貿易時代の悲しい歴史なども目の当たりにして、自分の無力さにフラストレーションを覚えたり、何ができるだろうと真剣に考えたりもしました。

アフリカの大地と人々のパワーに終始圧倒されながら、カルチャーショックと感動の連続の忘れられない旅となりました。

セネガルの食事やコスメについては、別の記事で詳しく紹介させていただきますね!

文/太田 菜穂

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