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コツを押さえて今から準備! 正月飾り・和風スワッグ&リースにチャレンジ! #Omezaトーク
早いもので12月も下旬。クリスマスが過ぎると、あっという間に年末年始を迎えます。年越しに向けて仕事も予定も立て込んでいる時期かと思いますが、新年を迎える準備はお済みでしょうか。今年は、お正月飾りに手作りの和風スワッグ&リース作りにチャレンジ。縁起のよい植物を使って作ってみませんか?
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今年は数十年ぶりに田舎に住まいを移して、環境の変化により、いろいろありましたが、田舎のライフスタイルに少しずつ慣れてきました。
そんなとき先月、テレビを見ていたら、お花屋さんのスワッグ手作り教室のような番組をやっていて、「私も家にあるもので作ってみよう!」と思い早速チャレンジ! 以前からクラフトや小物・雑貨などを手作りしたかったので、これならすぐにできそう、と思ってトライしたのが、スワッグの正月飾りです。
魔除けの意味もある海外では伝統的な飾り
スワッグ&リースをお正月飾りでチャレンジ!
田舎の家では、お正月飾りといえば、大きな門松やしめ縄などを準備していたのですが、スワッグは材料を束ねて結ぶだけという手軽さで、日本でもここ最近リースに続いて人気ですよね! スワッグやリースのお正月飾りには縁起のよい植物を使うそうです。
例えば、松は常緑樹で比較的1年中青いため、生命力や長寿などの象徴で「神が宿る木」とされています。南天は、「難を転じる」に通じるので、日本では古くから縁起のよい木とされています。万両には、「寿」や「財産」、「徳のある人」などの花言葉があります。オリーブの木には、「平和と知恵」の花言葉があり、「幸せを呼ぶ縁起木」という意味があるそうです。
そこで今回、家にあるもので私が準備したものは、松の枝(五葉松)と松ぼっくり、オリーブの枝、万両の実、南天の実、榊(サカキ)です。月桂樹やスギも入れたかったです。
作り方は簡単。最初に余計な葉を切り落として最後にヒモでしばるスペースを作ります。(剪定して庭に落ちている枝を拾い集めて作ったので、ややサイズが小さめです)次に、いちばん下に材料の中で大きくて平らな安定するものを選んで、上に重ねていきます。
バランスよく作るコツは葉っぱの色が同じ色で重ならないよう、中央に寄せ集めていく感じです。今回種類が少なかったのですぐにできました。
お正月らしい雰囲気を出すのに、ヒモの種類を変えたり、ゆずや水引などを加えてみてもいいかも! また、テーマを決めてイメージすれば、材料集めから準備ができるので、楽しそうです。
ちょっと形がゆがんでいますが、リースも作ってみました!
これは友人へのプレゼント用です。
植物の種類も増やして、サイズの大きいスワッグも作りました!
広がりやバランスもよくて、よい感じに仕上がりました。
ちなみに、お花屋さん情報によると、情報お正月飾りを飾るのは、12月28日まで、または30日までに済ませて、1月7日(遅くても15日)までには片づける、とされているそうです。関東や関西など地域によっても時期や飾りの形なども異なるようなので、気になる人は調べてみてください。
イベントごとに選ぶ材料を変えれば、いろいろ楽しめそうですね。
(編集 マチ)
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