温泉宿での楽しみといえば、食事もそのひとつでもありますよね。
『ビオテラス オルガニカ箱根』で提供される食事は、心と体が喜ぶヘルシー&ビューティーがコンセプト。
地元箱根の食材を、ふんだんに使用したマクロビオティックメニューがフレンチでいただけるだけでなく、ここでしか体験できない南仏生まれの調味料を使った調理法を楽しめるなど、健康と美容に特化した食を思う存分堪能できるんです。
『ビオテラス オルガニカ箱根』の食の世界を、早速ご紹介します。
Contents 目次
マクロビ界の巨匠『岡田英貞』シェフ監修の絶品マクロビフレンチ
マクロビ界の巨匠岡田氏が監修したメニューは、野菜を中心とした箱根の食材、旬の食材をバランスよく組み合わせて、コースでいただくことができます。
この日のメニューは『絹さやのブッタネスカ』をはじめとした、3種の前菜からスタート。
そのまま食べてももちろんおいしいのですが、南仏産まれの日本初上陸グルメブランド『メゾンブレモンド』のフレーバーオイル(バジル)をはじめとした調味料をかけると、さらに絶品!
『ビオテラス オルガニカ箱根』では、『メゾンブレモンド』の調味料を夕食朝食ともに好きなだけ楽しむことができるのです。
絶対食したい、絶品グルメブランド『メゾンブレモンド』
日本ではまず見かけることがない、多種のオリーブオイルやビネガー、トリュフ入り調味料を展開する『メゾンブレモンド』は、『ビオテラス オルガニカ箱根』での取り扱いが日本初となる、日本初上陸ブランド。
『ロクシタン』創業者であるオリヴィエ・ボーサンがオーナーであるメゾンブレモンドは、南仏のプロヴァンスの街で、職人がひとりひとりこだわってつくり、ところどころにロクシタンのエッセンスが感じられるフランスブランドなのです。
前菜に続き、この日に提供されたのは『春かぶらと箱根湯葉のポタージュ』。
これにも、メゾンブレモンドのフレーバーオイルをかけて食べると、ポタージュの良さをより引き出す深みのある味を楽しめます。
お好みで、EXオリーブオイルをかけてもよし。すっきりとした風味が後味残らず、なんとも言えない余韻を残してくれます。
動物性、乳製品を使用しない、徹底したマクロビオティックメニュー
メインは相模湾でとれた、その日一番おすすめの魚を調理。この日は白身魚と浅利を使った一皿が提供され、もちろんこれにもメゾンブレモンドのオリーブオイルをたっぷりかけていただくくのも美味。
ペースト状のひじきがパスタに絡み、イカ墨パスタのような見ための『ひじきのノワールソース』はもちろんグルテンフリーのパスタを使用。
動物性だけでなく、乳製品も使用しないということで、デザートは葛を使った『豆乳のブラマンジェ』を新鮮なフルーツと共に頂きます。
こちらにはメゾンブレモンドのコンフィチュールをたっぷりとかけて。または、マンゴーや無花果のバルサミコをかけるのが、オーナー自らのおすすめでもあります。
デザートと一緒に提供されるコーヒーが、またスペシャル。
食がすすむ特別なドリンクメニューと共に、次回に続きます。
前回のレポート記事はこちら
2018年5月OPEN! 箱根・強羅新形態ホテル『ビオテラス オルガニカ箱根』体験レポ【2】
【取材協力】
※『Bioterrace ORGANiCA HAKONE』
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1322-36
電話番号:0460-87-0610
アクセス:箱根登山鉄道 早雲山駅から徒歩約10分
取材・文/高田空人衣