アウトドアシーズン到来! アウトドア経験値を積んでいると、持っていくものにも変化あり。昔は絶対に必要と思っていたものが、まったく役に立たなかったりすることもあれば、これはずっと持っていってよかったというものもあったりします。そういった経験が、次回のアウトドアを一層楽しいものにもしてくれるのです。というわけで、今回はスタイリスト兼ライターの筆者が、アウトドアに出かけるときに必ず持っていくものをご紹介します。
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意外と忘れがちな「虫刺され薬」
アウトドアに行くのだから当然と思いがちでしょうが、わたしはアウトドアにいった先で、何度も虫刺され薬を友人・知人だけでなく、その場で会った他人にも貸したことがあるくらい、意外とみなさん持参していなかったりします。
また、筆者の体験談になりますが、最近、海でシュノーケリングをしたときに、猛毒クラゲとして知られる”カツオノエボシ”の死骸に刺されるという、アクシデントがありました。しかし、ここでまさかの救世主! 応急処置の一環として、常日頃から持参していた虫刺され薬が活躍しました。
アウトドアをするうえで、絶対に起こらないとは言えないトラブルですので、貴重品と同じくらい、虫刺され薬は持ち歩きすることをおすすめします。
(※製品によって、ステロイド配合の有無など成分の差があるため、ブユ、クラゲ、毛虫などが対象かどうか事前に確認することをおすすめします)
水着を着る人必見! 「ペーパーフレグランス」
ペーパーフレグランスもアウトドアありきの旅では必ず持参します。
どんなときに役立つのかというと、生乾きの水着を、お部屋のバスルームに干さなければならないときです。ホテルによっては脱水機がなかったり、疲労感から思うように水着の洗濯がすぐにできなかったりします。
脱水できていない水着は、放っておくと生乾き臭が発生しますし、だからと言って丸めて放置するわけにもいかない。そのため、バスルームに干すのですが、このときがペーパーフレグランス「ラボンデブーン ペーパーフレグランス」の出番です。
水着と一緒にペーパーフレグランスを洗濯ループに引っかけておくだけでOK。ほのかな香りで、生乾き臭を一掃し、滞在中のバスルームの快適さをキープしてくれます。ペーパーフレグランスなので軽いたけ、重みで洗濯ループがどうこうなるという心配事もありません。
最新の香りは、万人受けするさわやかな香り「ラグジュアリーリラックスの香り」。2枚入りなので、水着をはさむように洗濯ループに引っかけておくのもおすすめです。
日焼けしたくない人におすすめの「キャップ付きラッシュガード」
海に行く際、帽子+ラッシュガードというスタイルを長年とり入れていますが、個人的に大ヒットしたのが、キャップ付きラッシュガードパーカーです。
これのなにがよいかって、フードを被るから首が日焼けしないというところ。フードとサンバイザーが一体化していて、手の甲までしっかりと隠れます。かなり頭にフィットするので強い風が吹いても飛ばされることなく、アウトドアに集中できるんです。
見た目はだいぶ怪しい状態になりますが、自分史上まったく日焼けしなかったことに感激! 日焼けをしたくないことを理由にアウトドアを避けているという人におすすめです。これ1枚で一発解決します。濡れてもすぐに乾くといった機能性もすぐれていました。
ショート丈がオシャレで、ポニーテールにしたときに髪を通す穴もついているという細かい気配りもすばらしい♡
つばの部分がフラットにできるので、スーツケースのなかでもかさばらず、今後アウトドアの必需品確定です。
アウトドアのアクシデントや悩みに対応できる神アイテムたち、ぜひぜひ今年の夏の旅のお供にいかがでしょうか?