至福のマクロビフレンチやエシカルメイク、上質な温泉で心と体を美しく磨き上げた翌日。
朝日が昇る前から始まるエシカルアクティビティをして過ごす『ビオテラス オルガニカ箱根』の朝は、やはり通常のホテルとは全く違う朝が待っていました。
今回は『ビオテラス オルガニカ箱根』で過ごす朝時間について、レポートします。
Contents 目次
相模湾から顔をだす、太陽の光を浴びて
日の出前の時間から始まる、エシカルアクティビティのひとつであるサンライズヨガは、夏には外のテラスで、心地よい風を感じながら受けられるプログラム。
この日は、相模湾が一望できるヨガルームで朝5時からサンライズヨガを体験。
激しい動きや難しい動きはなく、ヨガが初めての方にも十分楽しめる内容で、起きたての体を心地よく呼び起こすことができます。
サンライズヨガが始まって少しすると、まだ薄暗かった外が、少しずつ日の光を浴びて明るくなり、ちょうど相模湾から太陽が顔を出す瞬間を目にすることができます。
この瞬間が、なんともいえない時間。
ヨガルームに差し込む日の光を浴びながら瞑想すると、まるで体の奥深くまで洗われるよう。
最高の1日のスタートとなることでしょう。
極上のシンプル朝ごはんを堪能
『ビオテラス オルガニカ箱根』の朝ごはんは、玄米・穀物・野菜を中心としたマクロビオティックメニュー。
色とりどりのオーガニック野菜を使用したサラダやフルーツには、自家製のドレッシングはもちろんのこと、メゾンブレモンドのオリーブオイルやバルサミコ、ビネガーを好きなだけ試しながらいただきます。
炊き立ての玄米と一緒に、ちょこんと添えられた卵の正体は、自然豊かな箱根西麓・三島市「小沢の里」で健康にこだわって育てた鶏の「朝産み卵」。
栄養価が高く、味はコクと甘みがあり、何より新鮮!
そのままごはんにかけても絶品ですが、ここに泊まったからには真の旨味が楽しめる、メゾンブレモンドのトリュフ塩をかけて食べる『究極の卵かけごはん』がおすすめです。
日によっては、シェフ特製の佃煮も用意されていて、朝から食がすすむこと間違いなし!
また、ていねいにだしをとった熱々のおみそ汁にもぜひ、メゾンブレモンドのオリーブオイルをかけてみてください。
豚は入っていないのに、豚汁のような風味に一変。コクと旨味が口いっぱいに広がります。
ここでしか買えない、特別なお土産を
旅行をしたときに買って帰りたいものといえば“そこにしかないもの”も選択肢のひとつではないでしょうか。
思う存分試したメゾンブレモンドのオリーブオイルや、バルサミコ、ビネガーなど調味料は、すべてホテルで購入が可能。
また生産者の名前も記載された、カンボジア産のオーガニック石鹸もホテルで購入可能。
どちらも“ここでしか買えない”からこそ、特別なお土産になりますよ。
これまでにない体験や休息をしたいなら、箱根・強羅にある『ビオテラス オルガニカ箱根』へ、ぜひ訪れてみてくださいね。
【取材協力】
※『Bioterrace ORGANiCA HAKONE』
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1322-36
電話番号:0460-87-0610
アクセス:箱根登山鉄道 早雲山駅から徒歩約10分
取材・写真・文/高田空人衣