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直線縫い2本で、Tシャツを再利用! 台所がちょっと明るくなるお手拭き作り #Omezaトーク
着なくなったTシャツ。リサイクルショップに持っていくにはヨレヨレだし、かと言って、ハサミで適当な大きさに切ってしまうには、少し抵抗が…。そんなときは少しだけ手を入れて、台所で手拭きとして再利用しています。大判で、手を拭いたときに気持ちがよく、吸水性もいいのでとても便利です!
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両親が施設に入り、実家が空きました。近所に住む私は、ときどき整理をしに行きます。けっこう困るのが、衣類の整理です。父はあまり体形の変化がないため、長年、服のサイズが変わっていないのですが(だからこそ、着ていない服のつまった衣類箱をどうしたらよいのか判断がつかないとも言えますが)、母は体形の変化が大きく、明らかにこれからも着ないだろうという服がはっきりしているので、そういった衣類は整理させてもらっています。
というわけで本題なのですが、目立つところにシミなどがあり、リサイクルショップに持ち込むほどキレイでもなく、ハサミを入れて古布にすることもためらうようなTシャツってありますよね。そんな古着を、タオルのように使いたいと考えました。
サイドを折り込めば、台所の手拭きタオルとして使えそう。
両端(下の写真の点線部分)にミシンをかけてみました。ミシンは下(裾側)から上(肩側)にかけたほうが、裾がそろいやすいかもしれません。
両端を縫っただけなので、広げると袖がヒラヒラしています。
折り込んだ部分が広がらないように縫わないと、台所のタオルかけにかけたときにぐちゃぐちゃになってしまいそうですが、この2か所を縫っただけで、何もしないよりは、だいぶ収まりがいいですし、何しろ洗って干したときの乾きが早いのです。
私はふだん、ミシンがけをほとんどしません。針と糸すら持ちません。ただ、古いタオルを雑巾にするついでや使わないバスタオルをバスマットにするついでなど、ミシンを使うタイミングで、古着にちょっと手を入れると、なんだかすごくハンドメイドをがんばった気分に!(笑) 綿100%の汗をよく吸うTシャツは、手についた水分も気持ちよく吸ってくれるので、再利用におすすめですよ。(編集まりりん)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。