持ち運びができる防災キット

持ち運べる防災サコッシュ（ヒサゴ）
斜めがけできるサコッシュタイプで、これひとつに防災グッズがまとまっています。肩ひもを中に入れればポーチのように使うことも可能。ひもは光を反射するので暗い場所でも目立つだけでなく、取りはずしてロープとしても活用できます。
＜セット内容：防寒アルミブランケット×1、凝固剤と処理袋がセットになった携帯トイレ×1、緊急連絡先や血液型などを記入できるIDカード入りホイッスル×1、減災グッズチェックリスト（日本語・英語対応）×1、不織布マスク（大人用）×1＞¥2,280（税込）
https://hands.net/goods/4902668652088/

＼ハンズ・大仲さんおすすめポイント／
小分けされた防災食品、ミニライト、絆創膏、常備薬なども入れておくとより安心です。

高機能なモバイルバッテリー

ポータブルモバイルソーラーバッテリー　20000mAh　LED照明付き　ブラック（air－J）
スマホ２台を同時充電可能なポータブルモバイルソーラーバッテリー。急用ソーラーパネル搭載で、太陽光に当てるだけでモバイルバッテリーに蓄電できます。LEDライト付き。スマホ２台+Bluetoothイヤホン等の小型機器なら３台同時充電も可能。¥7,980（税込）
https://hands.net/goods/4526397115692/

＼ハンズ・大仲さんおすすめポイント／
災害時、スマホは家族の安否を確認し、自らの命を守るための非常に重要なツールです。補助機能としてソーラー充電が可能なところが心強いです。

携帯トイレ

ぽけっトイレ　１個入（コケナワ）
世界最小かつ高性能な携帯トイレ。1,000ccの大容量排泄袋なので1日小3個、大1回が可能。使用後は可燃ごみでカンタンに廃棄できます。活性炭入り「凝固・脱臭剤」＋「防臭袋」で、気になる臭いをダブルブロック。害時だけでなく登山、キャンプなどのアウトドア、介護などにも便利。¥438（税込）
https://hands.net/goods/4571596110153/

＼ハンズ・大仲さんおすすめポイント／
災害時の問題として真っ先にあげられるのがトイレです。衛生環境の悪化による感染症の蔓延や、排泄を促すための水分を我慢することで体調を崩したりします。携帯トイレは必需品です。

防災防犯用ホイッスル

サイコール　蓄光（三和製作所）
災害で閉じこめられた時だけでなく、知らない人に連れ去られそうになるなど危険を感じた時にも。軽く吹いただけで大きな音が出るので安心。バッグやキーホルダーに簡単に装着できます。¥286（税込）
https://hands.net/goods/4562363572748/

＼ハンズ・大仲さんおすすめポイント／
周波数が3150Hzと、人の多いところや騒音の中でも人間の耳にいちばん届きやすい音とされているため、軽くひと吹きするだけで多くの人の注意を引くことができます。コンパクトで軽量なので、携帯にぴったり！　蓄光タイプなので暗闇でぼんやり光ります。

携帯ライト

護衛さんライト（ムサシ）
縦横約３cmとコンパクトながらしっかり明るい携帯ライト。連続使用時間は3時間40分（光の強さを弱にした場合）。¥1,980（税込）
https://hands.net/goods/4954849990526/

＼ハンズ・大仲さんおすすめポイント／
衣服やバッグなどにも装着できるクリップ付きで、すべり止めは丸い形状で衣類を傷めにくい仕様。子どもの塾帰り、ペットの散歩、ウォーキング時にもおすすめ。クリップ式なので両手が使えて便利です。

携帯できる備蓄食材

inゼリー　エネルギー　ロングライフ　トロピカルフルーツ味　180g　（森永製菓）
長期保存ができるゼリー飲料。エネルギーと水分を同時に補給できます。食器や調理が不要なので衛生面でも安心。270円（税込）
https://hands.net/goods/4902888733512/

＼ハンズ・大仲さんおすすめポイント／
製造から３年保存可能なのでストック食材としても最適。飲みやすく、腹持ちのよい180kcal（おにぎりおよそ１個分）で非常食として活躍してくれます。

そなえようかん　小豆（榮太樓）
老舗和菓子店榮太樓の羊羹。製造日より５年保存可能。4×14cmとコンパクトで、携帯しやすい。¥118（税込）
https://hands.net/goods/4589929452986/

＼ハンズ・大仲さんおすすめポイント／
榮太樓伝統の羊羹をどこでも手軽に食べられます。災害はもちろん、アウトドア、登山やウォーキング時にも。

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「今回は持ち運びができる防災グッズを中心にセレクトしました。災害が発生したとき、自分がどこにいるのかによって必要な防災グッズは異なります。自分や家族にとって何が本当に必要で、何を日ごろから備えておくべきかを、普段から考え、話し合っておくといいと思います。災害時のさまざまなシーンをイメージしておくことが大切です」（ハンズ防災用品担当バイヤー・大仲さん）

自分に必要なものを買い足して“マイ防災セット”を作るのもいいですね。自宅だけでなく「外出時のもしものとき」のためにも備えておきましょう！

＜紹介者プロフィール＞

大仲秀孝さん

ハンズ防災用品担当バイヤー
防災士の資格を持ち、「多様性社会の防災=それぞれにとって必要な防災用品」の視点から防災グッズに関する情報を発信している。

文／FYTTE編集部