買いものでの失敗あるあると言えば、同じ食材を買ってしまう“被り買い”や“買い忘れ”がメインかも。しかしすでに家にあるストック食材をすべて把握するのは、どんなに完璧な人でも不可能に近いですよね…。そこで今回は、食材の個数や賞味期限がひと目でわかるアプリをピックアップしました。
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■バーコードスキャンで食品を管理!
紹介していく「賞味期限管理のリミッター(Limiter)」は、その名のとおり食品のリミット(賞味期限)が管理できるアプリ。バーコードを読みこむだけで、食品の残量も確認することができます。早速アプリを駆使して食品を管理していきましょう!
「Limiter」を起動させると、画面の下にバーコードのマークが出現。まずはテーブルにあったワッフルのバーコードをスマホにかざします。すると瞬時に画面が切り替わって、「商品名」「イメージ画像」「メモ」の欄が出現! どうやらバーコードのなかに入っている情報を一瞬で整理してくれたよう。公式のイメージ画像が自動でチョイスされるので、追加していくごとに色とりどりなリストになっていくのが楽しみですね。
写真を撮影せずにバーコードを“読みこむ”だけのシステムは、主婦層からも大好評。「撮影ってなると撮り直しがめんどくさくて長続きしないけど、読みこんでくれるのはすごいラク!」「撮影した写真の容量を気にしなくていいのがうれしいかも」といったよろこびの口コミが相次いでいました。
同アプリでは商品の“登録”以外にも、個数や賞味期限の管理が可能。「冷蔵庫にはスライスチーズが3枚余っている」「13食のカップ麺は押し入れに保管中」などと、場所の指定やメモ書きもできますよ。食材をまとめ買いした日にすべて登録しておけば、被り買いや賞味期限切れを防げそう。
「Limiter」を重宝している人は多いようで、「使い始めてから、賞味期限切れの食材を出さなくなった!」「自分でイチからメモすると面倒だからかなり助かっています」「“メモ”に金額を記録しておいて、家計簿代わりにすると使いやすいよ」などのレビューが多数上がっていました。
ちなみに「Limiter」には、賞味期限が近くなってきたらお知らせしてくれる通知機能も搭載されています。賞味期限を忘れていても、うっかり食べ逃すこともなさそうですね。気になった人は、App Storeでダウンロードしてみては?
<レート>
4.3(最大5/App Store/10月26日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:YOSUKE NAKAYAMA
サイズ:89.8MB
互換性:iOS 9.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、英語
年齢:4+ 対象年齢
Copyright:(C)Yosuke Nakayama
文/矢野りさ