新生活が始まり新しい職場や部署、中堅クラスになり後輩や部下ができる人も多いのではないでしょうか? 1日24時間ある中で、仕事やプライベートなど効率よく時間を使って過ごしたいと感じたことはありませんか? 今回は仕事やプライベートも充実して、効率よく1日を過ごしている女性のマインドやライフスタイルをお届けしたいと思います。
Contents 目次
できる女性が取り入れているマインド法
1日の中で仕事だけに追われている生活、ストレスばかりをためてくり返しの毎日になっていませんか? 生活していくためには仕事によって収入を得なければいけないことはもちろんですが、そのためには体調やマインドを整えておかなければなりません。体調やマインドを整えておくためにはプライベートを充実させてリフレッシュすることでバランスを保つことも大切です。
今回は仕事もプライベートも効率よく、バランス保ちながら過ごしている女性が取り入れていることをご紹介します。
(1)環境を整える
部屋の環境はどのような状態ですか? 服や雑貨が散乱してごちゃごちゃしていませんか? 仕事から帰宅してリラックスしたり、睡眠によってエネルギーをチャージしたり疲労を回復をさせるための部屋が乱れていませんか?
部屋の状態=心の状態ともよく言われますが、物にあふれていると目に見える視覚や感じる嗅覚によってリラックス度合いに大きく左右します。また、必要な物の判断力や決断力を見落とすだけでなく、集中力も欠けてしまいます。
判断力、決断力が高い人は必要なものだけを選ぶ、必要な物しか身の回りにない人が多いです。不要な物に左右されにくいため効率よく過ごせることもひとつの理由。
物が散乱してごちゃごちゃしている…という人は部屋の一部分から片づけ、不要なものは手放して本当に必要な物だけ残しておきます。物を減らしたり、好きな香りやアロマテラピーを取り入れるなど環境を整えることでリラックス効果が高まり、睡眠の質を高がよくなるので疲労感をためにくくなります。
(2)食事はヘルシーに
砂糖や炭水化物ばかりの食事、味の濃いものや揚げものばかり、コンビニや外食が多いなんてことはありませんか?
口から食べたものこそエネルギーへと変わっていくのですが、健康的で元気な体を維持する、やる気やモチベーションを高める、仕事でしっかり結果を出すためにも食事や栄養素は必要不可欠です。
偏った食生活ではなく、食材を選んで調理をしたり、エネルギーとなることを実感しながら食事を取り入れるほうがより効果が高まります。日ごろ忙しい人は野菜の宅配サービスを使ったり、休日に作り置きをするなど自炊によって栄養バランスを考えながら自分の体について考えてみましょう。
(3)体を動かす時間を作ること
体を動かす、運動をすると決めても時間がない…、面倒くさい…と感じる人も多いと思いますが、起床時間に伸びをして深呼吸、入浴時にストレッチといった簡単な運動でもいいんですよね。
1日中同じ姿勢で仕事をしていたり、筋肉がこわばって血液やリンパの流れが悪くなったり、呼吸が浅くなっていませんか? そうなると「何もしたくない」「しんどい」がループしやすくなります。
朝起きたら部屋の空気を入れ替え、伸びをして深呼吸しましょう。新鮮な空気や酸素を吸うことで細胞がイキイキし、1日の緊張や疲労を温かいお湯につかりながらストレッチによってほぐしてあげましょう。
体を大きく動かすことは呼吸と緊張状態を整えて体のオンとオフを切り替えることが目的です。
(4)やること「TODO」リストを作ること
日々の仕事の業務や家事などでもそうですが、TODOリストにして書き出してみましょう。そうすることで何を優先的にしなければいけないか、何が必要かが明確になります。
(5)グチを言ったり、人と比べたりしない
仕事やプライベートを効率よく過ごしている人の多くはグチを言ったり、人と比べたり、必要以上に群れない人が多いですね。
SNSなどから人のプライベートな情報を目にする機会が多かったり、職場などでも気が合う人や合わない人ももちろんいますが仕事はあくまでも仕事であり、学校ではありません。
女性は男性に比べて誰かに共感を求める傾向がありますが、必要以上に群れたり、仕事のグチや誰かのウワサ話など、比べることに時間を使っていませんか?
解決するものであればいいですが、時間をかけてまでする話でしょうか? そんな会話になったらサッと席を外れたり、同調して自分のレベルを下げないこと。
グチを言いたくなるときはおいしいものを食べたり、体を動かして発散したり、自分への投資時間に使いましょう。
仕事やプライベートも充実して、効率よく1日を過ごしている女性のマインドやライフスタイルは自分自身の軸をしっかり持つことが大きく関係しています。生活の基盤の見直し、自分の体が喜ぶ食事、オンオフとの切り替えや自分にとって必要なものを取り入れる判断力がポイントとなってきます。