カフェなの? パン屋さんなの? それとも布屋さんなの!? パンと布、カフェとしてもくつろげるショップで、今回はタイや台湾で人気のアンチエイジングの美容茶をピックアップ!
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通年、健康志向でヘルシー&ビューティーをテーマにカフェ巡り。今回訪れたのは、以前から気になっていた「バタフライピー」が飲める代官山駅から徒歩5分のカフェ『し口とい口い口(SIRO to IROIRO)』。
2019年1月下旬にオープンした女性に大人気のスポット。駅から近いものの、恵比寿方面にあるため人通りも少なくゆったりくつろげる穴場カフェです。外観がクラシカルでおしゃれ。緑に囲まれているのも癒されます。
ここでは人気カフェ&ベーカリー系列のパンとエスプレッソがいただけるのですが、店内に入ってみるとびっくり! かわいくておしゃれな生地(布)がたくさん置いてありました。そう、ここのお店のコンセプトは「生地」なのです。生地にこだわったパンだけでなく「COCCA(コッカ)」という生地も販売されているんです。
おすすめメニューは、パン屋で販売しているという売りの「ティラミス」や布でドリップしているコーヒー。でも、今回の目的は「バタフライピー」。見た目の色がキレイなので、SNSに投稿する女性が多いそう。まぁ、私もそのひとりか…。
今回注文したのは「青色ハーブティーのオレンジレモネード」(600円 税込)です。オレンジとレモンスライス、ハーブが入って、上に小さな花を乗せてくれました。
バタフライピーはFYTTEの記事でも紹介したことがありましたが、タイの女性をとりこにするお茶なのです。その秘密は、お茶にするとキレイなブルーになりますが、レモンやライムなど酸性のものを加えると色がピンクに変化します。
色がキレイなだけでなく健康効果もあり、抗酸化作用があるアントシアニンのほか、肌や髪を美しく保つためのミネラルやビタミン、肌の弾力性を高めるフラボノイドなどが含まれているそう。ほかにも、肌の老化を防ぐ抗糖化作用や、脳をリフレッシュさせて活動機能を高める効果もあるといわれています。
タイでは「アンチャン」と呼ばれていて、炭酸水やカクテルで割ったり、石けんやシャンプーに混ぜて幅広く使われているそうです。マイボトルに入れて持ち歩いている女性が多いのだとか。ただ、妊娠中や生理中は飲みすぎには注意です。
バタフタイピーは輸入食品店のカルディでも販売していましたので、自宅でも作ってみようと思います。
【店舗情報】
し口とい口い口/SIRO to IROIRO
東京都渋谷区恵比寿西1-31-13
03-3465-5495
営業時間:09:00~19:00(ラストオーダー 18:00)
定休日:火曜日
(編集 マチ)
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FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。