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高級スタバ『Starbucks Reserve Roastery』(スターバックス・リザーブ・ロースタリー、ニューヨーク店に行ってみた!
今年2月28日に東京の中目黒にも『スターバックス ・リザーブ・ ロースタリー 東京』がついにオープンしました。「世界で5店舗めのロースタリー」と話題になったのを耳にした方も多いかもしれません。東京より先にオープンしていたニューヨークのお店が気になっていたアメリカ在住ライターが、大人気の高級スタバに行ってみました!
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まるでコーヒーのアミューズメントパークのよう!
東京でのオープンよりひと足早く、ニューヨークのマンハッタンに2018年の12月にオープンしたスターバックス・リザーブ・ロースタリー・ニューヨーク店は、開店当初からニューヨーカーの人気を集めています。ちなみにStarbucks Reserve(スターバックス・リザーブ)は「個性豊かで質が高く、非常に少量しか手に入らないコーヒー豆」とスターバックスが限定した特別なコーヒー豆のことを指します。そしてRoastery(ロースタリー)は焙煎所という意味なので、スターバックス・リザーブ・ロースタリーとはスターバックスが提供する最高級のコーヒーを体験できるお店という訳です。
ニューヨーク店は、旅行客にも人気の高いチェルシーマーケットとアップルストアの間という絶好のロケーションにあります。街中でよく見かける見慣れたスタバの店舗とは全く雰囲気が違ってその外観も豪華なのですが、店内に足を踏み入れた途端、そのスケールの大きさに圧倒されてしまいます。お店の広さは面積がおよそ2140平方メートル、従業員は約300人にものぼり、まるでアミューズメントパークにでも迷い込んだかのようです。
広大な店内では、コーヒーをベースにして作られたカクテルを楽しめるArriviamo Bar(アリビアーモ・バー)や、バリスタが客の好みに合わせて豆の種類やコーヒーのいれ方まで選んでコーヒーをいれてくれるExperience Bar(エクスペリエンス・バー)、そしてミラノ発のパン店
「Princi Bakery(プリンチ・ベーカリー)のピザやパンが味わえるペストリーコーナーなどがあり、楽しみ方もいろいろです。
選りすぐりのコーヒーが味わえるのはもちろんですが、ここはロースタリーとうたっている通りコーヒー豆の焙煎所でもあるので、豆をローストする作業を見ることもできるのが面白いところ。スタッフがローストする前の豆を見せてていねいに説明してくれたりするので、コーヒー豆にこだわりのある方にとってはたまらないぜい沢な時間も味わえます。
もちろんコーヒー豆を購入できるカウンターもありますし、スターバックス・リザーブ・ロースタリーのニューヨーク店のグッズコーナーはとても充実しているので、ニューヨークならでは、のお土産を探している旅行者の方々には必見です。ニューヨーク限定のデザインのマグカップ、マイボトル、トートバッグやTシャツなど種類が豊富なので、きっと気に入るお土産が見つかるはず。
スターバックス・リザーブ・ロースタリー・ニューヨーク店でプレミアムなコーヒーを味わいながら、ショッピングまで楽しんでみてはいかがでしょうか?
Starbucks Reserve New York Roastery
61 9th Ave.
New York, NY 10011
文/田中史子、ホリ・コミュニケーション