CATEGORY : ライフスタイル |エコロジー
3日間でペットボトル10本分の節約?! 旅先で本領を発揮したマイボトル型浄水器「fill&go Active」 #Omezaトーク
マイボトル型浄水器って、なんのこっちゃ?と思われるかもしれませんが、難しいことはありません。要するにボトルと飲み口のあいだにフィルターがついていて、水道水を入れれば浄水が飲める水筒ということ。プラゴミを減らしたいなぁとぼやいている私におこめ先輩が教えてくれました。これがまぁエコロジーなだけでなくエコノミカル! 旅先で力を発揮してくれたブリタの水筒をご紹介します。
Contents 目次
遊びに仕事にお盆にと、何かと気忙しい8月もあとわずか。せっかくの夏休みだしと旅行に出たのはいいけれど、意外と厄介なのが飲みもの問題ではないでしょうか。
この時期はとくに飲みものは必須。水筒に入れて持って行くものの、重い。保冷保温の効く水筒は、空になってもそこそこ重いですよね。
私は今年、子どもたちと3日間かけて房総の島や近くの釣り堀に出かけました。それから人が集まるテーマパークにも。そのときに大活躍したのが、ブリタのマイボトル型浄水器「fill&go Active」です。飲み口に水道水をろ過するフィルターをセットして組み立てます。このフィルターがすぐれもので、ミネラル成分を保ちながら、塩素や総トリハロメタン、味やニオイに影響するJIS9項目の物質を除去してくれます。1個で150L分使用できるので、1日5L飲んでも4週間の連続使用が可能です。
水道水さえあれば、浄水が飲める抜群の安心感。旅先では自動販売機で水以外売り切れていたこともありましたし、そうしたら買うよりも断然お得ですよね! また、ペットボトルで何か飲みものを買う場合、子どもがいると子どもの人数分、買わされがちです。重いしお金もかかります。その点、このボトルで「水」縛りにすれば回し飲みで解決。
そのうえ軽いです。これにはいつも水筒持ち係の長男が大喜び。保冷は効きませんが、酷暑の時期はとにかく水分が必要なのであって、温度はあまり関係ないと感じました。
ペットボトルの日本での年間消費量は約232億本(2016年)というデータもあります。ペットボトルのリサイクル率が高めとはいえ、1%回収されないだけで2億3200万本がプラごみに!と考えると、100%のリサイクル率を狙うよりも、消費量をどれだけ減らせるかを考えたほうが早そうです。
結局、今回の旅では私の380ml用の小さな水筒と「fill&go Active」を使い倒し、3日間でペットボトルを10本分以上は節約できました。ダブルにエコ! おすすめですよ~!(編集まりりん)
監修 FYTTE編集部
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。