手軽にできる“手相占い”に最近興味を持ち始めたものの、街中の占い師に見てもらうのはちょっと緊張してしまいます。「もっと気軽に占えないかな?」とアプリを探し回って見つけたのが、今回ご紹介する「ザ・手相」。インパクトのある名前の同アプリは、スマホのカメラで本格的に手相を占ってくれる模様。ネット上でも「暇つぶしにいいかも。話題にもなるから結構重宝してる」「わりと当たっているかもしれない」「友だち同士で占ったら、かなり盛り上がったよ」と大好評です。一体どのような鑑定結果が出るのかさっそく試していきましょう!
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■スマホひとつで簡単に手相占いができる!
アプリを立ち上げると、スタート画面に太陽や月などの占いにちなんだイラストが登場します。ほかにも神秘的なイラストの背景に、「鑑定する」ボタンと「手相について」のボタンが。「手相について」を押せば、同アプリの使い方や手相の豆知識が読めますよ。
それでは早速、「鑑定する」ボタンをタップして始めましょう。最初に名前を入力したら、次の画面で利き手の選択をすることに。私は右利きなので「右手」を選びました。なお利き手は「後天性」、反対の手が「先天性」を表しているよう。
撮影する際は指輪を外して、なるべく黒っぽい背景で撮影したほうがいいとのこと。ライトが自動で点灯するので、不要な場合は画面右下のライトボタンで消してください。ボタンはありませんが、どこの画面をタップしても撮影可能です。
撮影を終えたらすぐに解析がスタート。AIが「感情線・頭脳線・生命線」を認識しており、およそ10秒待つと解析が完了しました。撮影した手にしっかり線がなぞられているため、正確な鑑定結果を期待できそう。解析完了後は、同様に反対の手も撮影します。
両手の解析がすべて終了しました。すると、手相を解析した写真でさまざまな手相占いができるように。試しに「自分を占う」の項目で、「本当の自分」に迫っていきます。「後天性」である利き手の鑑定結果は、「『情熱』夢を叶える熱い心を持ち、優しく頼りになる人」。読み進めていくと、「熱血タイプでありながら、日頃はそれを表に出さない」「神経が細やかで他人への配慮も忘れません」といった内容でした。どれも思い当たる節があったので信じていいかもしれません。
ちなみに「先天性」は、「『神秘』目には見えないものを感じ取る繊細な人」という結果に。左右で診断結果が違う場合は、「二面性」として解釈すればOKです。本当の自分を知ることができて、なんだかスッキリした気分。
実際に同アプリを利用した人からは、「AIがバッチリ解析してくれる。診断も納得いく結果で大満足」「手相で相性も占えるとかすごい!」「いろいろな人の手相を調べたくなったよ」と好評の声が多数上がっています。自分の手相が気になった人は、ぜひ利用してみてはいかが?
<レート>
2.8(最大5/App Store/8月28日現在)
2.4(最大5/Google Play/8月28日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Unbalance Corporation
サイズ:99.7MB
互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、英語
年齢:4+ 対象年齢
Copyright:(C)UNBALANCE Corporation
文/矢野りさ