家計簿を続けるのは孤独との戦い。1日でも記録を怠れば、正確な支出を導き出すことができません。しかしゲーム感覚で家計簿をつけられるなら楽しく続けられそうですよね? そこで今回は、「家計簿」と「街づくりシミュレーション」を組み合わせたアプリ「Fortune City-支出を記録して、街を育てよう!」をピックアップ。同アプリは家計簿を更新するたびに街が成長していくシミュレーションゲームです。楽しく利用しているユーザーが多い「Fortune City」をさっそく使っていきましょう!
Contents 目次
■家計簿を記録しながら街を大きくしていくゲームアプリ
アプリを起動すると、チュートリアルが始まりました。画面上に現れた食べもの・交通・買いもの・娯楽などのなかからひとつ選び、かかった費用を入力。決定ボタンを押した瞬間に街の領域が広くなります。
これで「最初のチュートリアル」は完了で、報酬としてアイテムと交換できる「ダイヤ」を獲得。たくさんゲットして、街を拡大していくのがポイントです。
チュートリアルで流れを把握できたので、今日の買いものでかかった金額を登録。「新しい記録」をタップしてから5千円と打ち込んだところ、海上に浮かぶ街に「都市の記憶ディスク」が誕生しました。街を増やしていく感覚が楽しくて、何度も記録したい衝動にかられます。しかしあくまでも家計簿が目的なので、ウソのデータを記録してはダメですよ!
街のなかにはさまざまなキャラクターが歩いています。タップしてみると、キャラクターの説明と能力バロメーターが出現。街の店でキャラに働いてもらうと、コインを稼いでくれます。どうやら「家計簿で街を大きくする」「キャラクターに仕事を与える」という流れを作るのが大切なようです。コインは店や施設のレベルを上げるために欠かせないので、積極的に獲得するのがゲーム攻略のカギ。
ゲームだけでなく、家計簿のデータも確認してみましょう。家計簿のページでは、支出を表したグラフやかかった費用のジャンルを一覧で表示。街作りに没頭し過ぎて、家計簿の管理を忘れないようにしてくださいね。
同アプリのユーザーからは「やり込み要素が多いから全然飽きない!」「ゲームを楽しんでいる内に家計簿ができあがっているなんて… 最高過ぎる」「家計簿を続けるのに失敗続きな人にぴったり。途中で飽きない工夫がたくさんあるよ」といった声が上がっていました。家計簿をつけるときに「イヤだな」と思ってしまう人は、ぜひ「Fortune City」をプレイしてみて。
<レート>
4.4(最大5/App Store/10月29日現在)
4.6(最大5/Google Play/10月29日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:FOURDESIRE CO., LTD
サイズ:320.3MB
互換性:iOS 9.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語, 簡体字中国語, 繁体字中国語, 英語, 韓国語
年齢:指定:4+
Copyright:(C)Fourdesire Co., Ltd. All Right Reserved.
文/矢野りさ