買いものをするときは、なるべく安い商品をゲットしたいですよね。購入したあとに、同じものが違うお店で安く売られているのを発見すると、ちょっと損した気分になりませんか? 今回はそんな失敗を阻止してくれるアプリ「ヤスいかも? ウチあったっけ?」をチョイスしてみました。同アプリのポイントは、ご近所のスーパーなどで販売している日用品の値段を記録できるところ。いろいろな店の販売価格を記録すれば、いちばん安く売られている店が自然とわかる仕組みです。日々の小さな買いものをするときに活躍する場が多いようで、「節約を心がけている人には最高のアプリ」「カンタンに買いものじょうずになれちゃう!」といった声が。買いものに欠かせない管理アプリを、さっそくチェックしていきましょう。
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日用品の販売価格を記録できる「管理アプリ」
「ヤスいかも? ウチあったっけ?」は値段を記録できるだけでなく、家にある日用品の残数も管理可能です。また使い終わる日数を設定しておくと、期限が近づいたときに自動で通知。「まだ残ってるのに買っちゃった…」といううっかりミスをカンタンに防げますよ。
同アプリの機能を把握したので、値段の記録にレッツトライ。ふだんは近所のスーパーで買いものをしていますが、今回は駅前のドラッグストアにも行ってみました。ちなみに狙いの商品は浴室用洗剤です。
まず、いつも通っているスーパーでは、浴室用洗剤が210円で販売していたので、それを入力。続いて商品名・ジャンル・ストック・値段情報などを入力していきます。商品名を打ち込んだところで、アプリが商品の画像を自動検索。すぐに画像が見つかり、迷わずタップできました。残りの項目を記入して保存を押せば記録完了。商品の画像を表示してくれるおかげで、管理のしやすさが一気に高まった気分です。
次にドラッグストアの値段を記録していきましょう。たまたま特売をやっていたため定価よりもかなり安い128円で販売していました。さっそくうれしい発見に喜びながらアプリに「駅前のドラッグストア」「128円」と記入します。セール期間がある場合は、メモ欄に期日を記入しておくといいかもしれません。また店の販売価格だけでなく、通販サイトの価格を記録しておけば、より選択肢が増えるはず。
同アプリのユーザーからは、「店に寄るたびに価格を記入。アプリのおかげでお得な情報が一瞬でわかる!」「日用品がなくなる時期もチェックできるのがいいね。買い忘れが驚くほどなくなった」「ジャンル別でも表記してくれるから、大量に登録しても全然見にくくならない」と好評の声が続出。
ちょっとしたお得を積み重ねれば、いつか大きな得になる?! 「ヤスいかも? ウチあったっけ?」を日常的に使用して、買いものの達人を目指すのもいいかも!
<レート>
3.9(最大5/App Store/12月19日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Yusuke Shiino
サイズ:36.6MB
互換性:iOS 11.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語
年齢:4+
Copyright:(C)Yusuke Shiino
文/矢野りさ