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自然由来の原料だけを使用!「バスクリンマルシェ」に込められた想いとは? #FYTTEサーチ

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バスクリンマルシェ商品

一日の終わりにゆったりとお風呂に入ると、心身ともにリラックスできますよね。そんなときに活用したいのが、入浴剤。バスクリンから発売されている「バスクリンマルシェ」は、天然精油の香りを存分に楽しめる入浴剤です。素材にこだわり作られたこの商品の魅力を探るべく、バスクリン製品開発部 ヘルスケア企画課の佐藤光さんにお話を伺いました。

Contents 目次

不要なものをそぎ落とし、シンプルに!

佐藤さんによると、入浴剤を使っている人の割合は、日本人の人口の50%程度しかいないのだそう。そこで、およそ50%の人が使わない理由を探ってみると、「なんとなく体によさそうな気がする一方、ケミカルな印象も強い」という意見が多かったといいます。

「お風呂って、全身ザブンと浸かるじゃないですか…? だから、入浴剤を使うことでケミカルなものを体中にまとうみたいなイメージを持つ人もいるんだな…と、改めて考えさせられました。できれば、そういう人にも入浴剤を使ってもらいたいという思いがあったので、不要なものは排除して、その代わりにできるだけいい素材を使い、シンプルに仕上げようという発想から『バスクリンマルシェ』が生まれました」(佐藤さん)

取材の様子1

「バスクリンマルシェ」は、もともと「ロハス」というコンセプトのもと開発が進められた商品。一般の主婦を集めてインタビューを行ったところ、「入浴剤を好きでよく使っている」という人のうち約20%が、自然派なものを使いたいと思っていたり、少し値段が高くてもいいものを買いたいという思想を持っていることがわかりました。そこで、そういう人に手にとってもらう入浴剤を作るためには、どういう商品を作るべきか、ということを考えながら開発を進めていったのだそう。そのため、「バスクリンマルシェ」は自然由来のものだけで作られています。また、香りも天然精油を使用しているため、お風呂に入れた瞬間、フレッシュな香りを楽しめるのも魅力です。

「通常の入浴剤は、多いものでは、30個ほどの材料を使うものもありますが、『バスクリンマルシェ』に使われている材料はたった6個だけ。今まで弊社から発売された入浴剤は、どれも家族で1日お風呂に入っても(3~4時間程度)香りが楽しめるという概念があり、香りを長続きさせるというのが品質として当たり前でした。でも、天然の精油はふわっとやさしい香りがなくなりやすいので、それをどこまでこだわるかという点はすごく悩みましたね。

ただ、オーガニック製品を扱うお店の人と話をしたり、自然なものが好きな人に話を聞くと、『自然な香りは消えて当たり前』という意見が多かったので、割り切って、ムリに香りを長引かせようということではなく、自然の香りをいかに楽しめるかということを追及しました。

パッケージも、ごみが小さく捨てられるという発想から、パウチを採用。これまで詰め替え用の商品でパウチを使っているものはありましたが、入浴剤の製品に採用するのは今回が初めて。パウチをおしゃれにデザインするということも弊社としては新しいチャンレンジです」(佐藤さん)

入浴剤は、「お湯の色」も大切な要素!?
その理由とは…?

 

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